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オンライン発達障害当事者女子会の良いところ

毎月、オンラインの発達障害の女性限定で、テーマを設けた語り合いの会(CR・コンシャスネスレイジング)をしています。テーマはその時々で、人間関係の悩み、仕事での悩み、コミュニケーションなどいろいろ。会のメンバーの人はいつも来て下さる人もいれば、毎回初めましての人もいるのですが、安心安全な雰囲気で自分の思いや経験を語り合えます。

安心安全に語りあうためのルールはあって
①話の内容はここだけ
②批判しない
③アドバイスしない(自分の経験を話す)
それだけなのですが、女性だけの会っていうのも安心できるのかなと思うことがあります。

リアル職場では、女性同士の関係って難しいなぁと思うこともあるのですが、会社の関係でもなく、地域の関係でもない、ゆるやかなつながり

だからこそ、利害関係もなく、忖度もなく、思ったことを話せるのだと実感しています。

私は「お一人様」でも全然大丈夫で、映画も一人でOK、食事も一人でOK、買い物も一人でOK。

「一人は気楽」そう思っていますし、それは変わりません。

でも、友達のヒトコトに傷ついたとか、自分の大失敗とか、不安なことを、ぽつりぽつりでも、ぶわーっとでも自分の思いを語って、誠実に聞いてくれる人がいると、話せて良かったなとか、聞けて良かったなぁとかそういうことが幸せに思えてきます。

現実社会では、知らない人に対しては、人見知りしがちですし、相手にはメリットを提供できるように、いらないことを言わないように、とか色々考えてしまうのですが、女性だけの語り合いでは、そこにいて話を聞くだけでOK。

ある意味、グループカウンセリングなのですが癒やされます。

いまオンラインサロンが流行っていて、起業とか、ブログとか、一緒に同じ方向に向かっている人たちと、あるいは同じ趣味の人と、ゆるやかにつながりを持つことで、人間が本来持っている人と繋がる力を使える・再確認できる

そんな気がしています

人と人とが、前を向きながらゆるやかにつながれる、そういう集まりが世の中にどんどん増えますように。

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