自立している高齢者がいつまでも自立した生活を続けるために支援できること

先日、要介護認定者が641万人になり
そのうちの50%以上が85歳以上との統計が発表されました

これを見て多いと感じますか?
意外と少ないと感じますか?

ちなみに、
65歳以上の人口は3515万人で
全人口の25%以上だったそうです

要介護認定者も高齢者人口も増加傾向にあるそうです

この数字をみて
「高齢化が進んでいるのね」
「介護を受けている人も多い」
などいろいろな感想があると思います

今回注目して一緒に考えていきたいことは

65歳以上で自立した生活を送っている人に対する支援です!

65歳以上の人口(3515万人)-要介護認定者(641万人)=2874万人

2874万人は自立した生活を送っているのです!
この数字を計算した時に私はかなり多いなと感じました

今までは要介護認定を受けた人にばかりフォーカスしていましたが
その人たちよりも圧倒的に多いのです!

いくら増加傾向にあるとはいえ
全人口の5%程の方々を対象にしていたわけです

これを視野を広げて65歳以上にすると
全人口の27.7%になります!

より多くの方が属する部分を完全に見落としていたわけです

この部分に属する方々は
スポーツクラブに通っていたり、畑仕事や
旅行、登山、スポーツなどの老後の趣味を謳歌しています
(もちろん全員ではないですが…)

このように趣味を謳歌し続けたり
もしくは仕事を続けたりしている方々への支援を考えたことはありますか?

例えば
多くの企業が行っているシニア割や
体操教室や認知症予防教室など
企業や自治体、個人規模で様々な取り組みがされています

私たちがこれからこの層の方々に対して何かを行っていくためには
明確なウォンツを見つけなければなりません

シニア世代の悩みの多くは
健康・お金・人間関係になります
順番や割合が変われど、私たちと大きな違いはなさそうですよね!

これらの悩み、どれなら解決できそうですか?

今後これらの悩みに関して個々に記事にして考えてみたいと思っているので
一緒に考えていきましょう!



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