パニック障害になった出来事vol.2

前回の続きの記事になります

そう、前回は夜中にパニック発作になったことを書きました。
その翌日、当時はパニック障害とわからず、耳鼻咽喉科に行ったのです。
喉が特におかしかったので、何か喉頭に出来たんじゃないかと思っていました。

そして、鼻からの内視鏡を、プシュッとやってもらい…
しかし、結果は異常なし
とりあえず、半夏厚朴湯と、タケキャブが処方されました。
多分逆流性食道炎か、ヒステリー球と考えたのでしょう。

薬は飲んでみるものの、全然効果なし
むしろ、だんだん動悸が起こるハードルが低くなってくることがわかりました。

最終的には、インターホンの音や、電話の着信音、バスの中の子供の声で動悸がおきてしまい、わけがわからなくなりました。

しかも、ゴールデンウィークなので、クリニックも休みなので、頼る先もなく、LINEヘルスケアというアプリで相談なんかもしてみました。

今自分の身体で何が起こってるのか、さっぱりわからないのです。

急に神経が飛び出そうになるわ、動悸はするわ
突然とんでもない疲労が襲ってきて、1時間全く動けなくなったり
お腹空くのに、食べ物が流れない…

この時期は本当に地獄でした

しかもですよ、前の記事に書いた通り
転職したての頃でした

要は試用期間というものがあります。

このままだとヤバいと思いました。

以前のLINEヘルスケアの相談では、メンタルという話があったので、そこで内科と心療内科と2つ行くことになりました。

この頃はゴールデンウィーク明けで
体重が10日で6kgも減りました、ウィダーインゼリーしか飲めませんでした

内科では甲状腺から循環器まで診てもらったのですが、異常はないとのことで
次にかかった精神科では、不安障害だと診断されました。

私の偏見ですが、やはり精神科の薬は怖く、あまり飲みたくなかったので、処方されたものの、実は飲まなかったのです。

でも、やはり動悸がきて仕事にならないので
そこで初めてソラナックスを飲みました。

最初は0.4を1日3錠
私は午前中は発作が起きず、夕方から頃にピークがくるので、12時、18時、24時といった飲み方をしました。

最初はそれでも動悸はありましたが
二週間ほどで、動悸、冷えが治りました(薬ってすごいなと思いました)
ただ、やはり自律神経が治っていないのか、空調などの温度差などで発作が起きそうになったり
好きなテレビゲームをしてても、動作がおいついつこず、眩暈がありました。

総じてソラナックスを飲むことで症状の50%は緩和出来ました
喉の苦しさ、頭の気持ち悪さは残ったままで
ここが鬼門でした

まだ会社はオンライン研修期間だったので
自宅に入れたのが救いだったかもしれません。

もしここで外回りがスタートしたいたら、多分無理でした


vol3に続く


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