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【日記】地元のイオンで野うさぎ女子を発見

前提知識:野うさぎ=ホロライブ所属のVtuber兎田ぺこらさんのファンのこと


ぺこらクッションを持ったおじいさん

ある日、私は地元のイオンの中にあるゲームセンターにふらっと立ち寄りました。

その中でクレーンゲームコーナーに入るとホロライブコラボがやっていました。

今回は、タレントの顔のクッションとお腹を押すとボイスが流れる人形のようです。

どんな人が挑戦しているのか気になって覗いてみると、なんとそこにはぺこらのクッションを持ったおじいさんがいました。

ぺこらクッション

(!? お年寄りの中にもホロライブ好きがいるのか?!)

私がギョッとしていると、おじいさんが手を動かしていないのにクレーンが動いていました。

よく見ると、おじいさんの横に小中学生ぐらいの女の子がぺこら人形を取ろうと必死にクレーンを動かしていました。

どうやら、おじいさんは横にいる孫に付き添っていただけのようです。

女の子はぺこら人形をゲットすると、早速ボイスを聞くために人形に耳を当てていました。

田舎のオタクは同志を探している

私はこんな身近にホロライブに関心がある人がいたということが忘れられませんでした。

というのも、私が住む地域はあまり娯楽がなく若者が寄り付かない田舎です。

オタク趣味を持つ人が周りになかなか見つからず、ましてやVtuberが好きな人はほとんどいない状態です。

そうした事情があり、今回のことがかなり強く印象に残ってしまいました。

あの子はチャンネル登録しているのかな、グッズはどのくらい集めているのかな、などなど考えながら車に乗り込んで帰路につきました。

おまけ:東京の人は羨ましい

先述の通り、田舎には娯楽が少なくオタクの同士を探すのにも苦労します。

それと同時にイベントもないところも悔しいところです。

こうしたVtuberのイベントなどは大抵東京で開催されるため、東京住みの人たちが本当に羨ましく思います。

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