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井筒耕平
2020年8月14日 17:11
ヘルシンキからフィンエアーで2.5時間、ウィーンへ。レンタカーを借りて、ウィーンエナジーという地域熱供給+発電事業者を訪問し、その後ザルツブルグへと3時間以上かけて車で移動。そんな1日でした。ウィーンエナジーは、1902年創業のエネルギー供給公社です。今回の訪問で最大の会社。数百MWの発電機と熱供給を行なっていて、200万都市ウィーンの35%の熱供給を行なっているそう。ともかくでかいです。以前
2018年7月2日 17:29
その理由はいくつもあるけど、最大の理由は家庭に広まっていないことだと思う。たとえばヨーロッパでは、バイオマスエネルギーの最終消費量のうち、住居の熱需要がもっとも多く38%、続いて製造業19%、交通13%となっている(2015年実績、AEBIOM)。日本で普及している木質バイオマス発電(発電のみ)は6%でしかない。オーストリアでは20-30kWという家庭用小規模ボイラーが主流だったり、デンマーク