【№2871】事業計画書の詳細について②
こんにちは。泉川です。
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早速ですが、昨日の続きを書いていきます。
まずは、こちらを見てからお進みください!
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本日は以下の3項目について説明します。
・事業立ち上げの背景(なぜスモールジム?)
・出店予定店舗の詳細(クラブサービス内容や特徴、他社に無い強み)
・ビジネスモデル(何で売上を立てていくのか?)
まず、事業立ち上げの背景については、「なぜこのジムをやるのか?」といった思いをここでは説明できれば良いと思います。
最近では、パーソナルジムや24時間ジムといった業態がたくさんある中で、なぜこのモデルを選択したのか?といったことはしっかりと説明する必要があります。
また、上記したようなジムとの違いは何か?を明確に説明できればと良いと思います。
ここの説明で事業における大義と、他社サービスの違いを共感してもらえなければ、その先にあるプレゼンで厳しい戦いが待っているので、しっかりと説明できるようにしましょう。
次の出店予定地やクラブの詳細については、先ほどの背景から結び付ける形で説明すると良いと考えています。
ここでのポイントは他社の業態を引き合いにして、自クラブの強みを伝えていくことが大切です。
一般的な総合型ジム、24時間ジム、ヨガスタジオといったスタジオ系クラブ、パーソナルジムと比較して、これからやるジムはどのようなポジショニングなのか?
顧客のターゲット層は?
そういった方々をどんな形でサポートしていくのか?
果たして、そのサポート内容がターゲットにマッチしているのか?
といった感じて、こうした繋がりに一貫性があるかつ、違和感を感じさせないように作成してくことは重要かと思います。
そして、先ほどのように多くの方の共感を得られるものとなっているのかどうかといった点はかなり重要となります。
そして、最後にビジネスモデルですが、ここはクラブの収益構造を簡単に説明出来れば問題ありません。
長年、スポーツクラブに努めており店舗責任者を経験している人であれば問題ない内容かと思います。
ただ、ここでは通常のクラブ売上が立たない場合に、どのような物で売上を担保していくのか?といったものがあれば、お金を貸す側の安心材料になります。
例えば、他社研修やコンサルティングといったものもが売上の柱になりますが、私のクラブの場合は他社研修以外でも、キッズダンスやジュニアトレーニングといったものでカバーする形で説明をしています。
こうして、「Aがダメな場合でもBで補填できます!」といったような考えを伝えていけば、貸す側のハードルはどんどん下がっていくように思います。
抽象的な内容で申し訳ないですが、何かしら参考になっていれば幸いです。
実際のスモールジムを出店する際には、この点についてもしっかりとサポートさせていただきますのでご安心ください。
さて、明日も続きを書いていきます。
開業時の借り入れの際に、とっても重要になる”初期集客について”をどう説明するのか?”について触れていきます。
本日もお疲れ様でした。