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夏のヨガ練習に欠かせないウェアたち

以前、お気に入りのヨガウェアとマットについて書きました。

日に日に日差しが強くなってきた夏のはじまり。
快適なウェアを身につけて、しっかり汗を流したいものです。
最近気に入っているウェアをご紹介します。

最近購入して、ほぼ毎日履いているのはルルレモンのハーフパンツ。

https://www.lululemon.co.jp/ja-jp/p/license-to-train-linerless-short-7%22/prod10400405.html

メンズですが、丈感が短すぎずちょうど良い。
深く開脚しても下着が見える心配がなく、よく伸びる素材なのでたくさん動く中でのツッパリ感やストレスがありません。

ポケットが多いのも好きなポイント。

良すぎて2枚目も欲しいくらい。
さらに通気性が良く、汗をかいてもシミにならずさらっとしているところ、洗濯後はすぐに乾くところも、とても重宝しています。
夏の練習はこれ一択ですね。
ちょっとこの快適さを知ってしまうと、レギンスには戻れないかもしれません。(笑)
ちなみに私はメンズのMサイズを履いています。

同じくルルレモンで見つけたブラトップスもお気に入り。

背中がスッキリ空いたデザインが好きです。

オンライン限定で、商品名は【lululemon Align™ Bra *Light Support, C/D Cup】でしたが、現在は売り切れているようです。
定番のAlignブラだと、谷間やサポート感に不安があったので、通常よりカップが深くデコルテの位置が高いこのかたちの登場はとてもありがたいのです。
軽い着け心地をキープしたままバスト全体をサポートしてくれるので、各段に動きやすいです。

サイドのサポートもしっかりしていて、逆立ちしてもズレにくい

BORN TO YOGのようにたくさん動く際には特に、自分の体型に合うブラとの出会いは貴重。
私はバストサイズ自体は大きめだけどデコルテに脂肪がつきにくく、肩や脇周りに丸みがあり、首と脇と背中が詰まったデザインは嫌、締め付けが苦手…となかなか自分に合うものが見つからなかった経験があります。

ハーフパンツとの組み合わせも気に入っております。

ブラトップは特に、バストの位置や年齢によって合う・合わないの振れ幅がかなりあると思うので、ぜひいろいろ試してみることをおすすめします。

そして夏といえばTシャツ。
普段の生活はもちろん、スタジオへの行き帰りはヨガウェアの上からバサッと被って、太陽礼拝やストレッチ、クールダウン時にも1枚あれば重宝します。
私の友人がとてもカッコいいTシャツを作ってくれました。

「パーティーをとめるな」color:クリーム,バーガンディ
「at the LCD′s gig」color:インディゴ,ライトブルー
「The dancing old man」color:スミ,オートミール

通称「凡夫T-shirt」は、フォトグラファーでありDJでもあるMUKTAがコンセプトを発案し、これまで撮ってきた写真を使用しています。
凡夫とは、サンスクリット語で「煩悩を持つ私たち」を意味するそうです。
デザインは、DJ/トラックメイカー/デザイナーのt0m0l0w。
各デザインには、それぞれの写真にまつわる言葉が配置されていて、そのストーリーを聞くのも楽しいです。
ちなみに「パーティーをとめるな」はわたしの口癖で、わたしが坊主の頃の写真を使用してくれています。
大好きだった3Fというクラブのクロージングパーティーでベリーダンスを踊らせてもらったときに、ショーの前だか後だかに撮られていた写真です。
自分の写真がこういったかたちになるのは照れくささもありますが、こんなにかっこよく撮ってもらえて、いい感じにデザインされているのを見ると嬉しいものです。


6/30までInstagramDMから予約ができるほか、穴場でも展示・ご予約受付しておりますのでサイズ感や細かいディテールを見たい方はお気軽にお越しください。

もし今後、ヨガクラスの時やパーティーで、この凡夫T-shirtを着た人を見かけたらと思うとゾクゾクしております。
どこかでお会いできるのを楽しみにしています♪

最後に紹介するのは、夏に履いてもらいたい下着です。
汗をたくさんかく季節、履き心地が良くて、動きやすくて、常に清潔でいられるようなパンツが欲しいと思ったので、自分で作りました。

「穴場謹製タンガ」はオーガニックコットンとヘンプを使った、軽い履き心地のタンガです。
夏はノーパン派だったのですが、このパンツを作ってからは毎日これ。
締め付けがなく、肌へのアタリが少なく、乾きやすく、動きやすい。
白なので、毎日のお洗濯も楽しいです。
「白だから汚れが…」と敬遠される方が多いですが、そういう方にこそ白い下着はおすすめです。
脱いでそのまま放置せずに、すぐに洗って乾かせば汚れはきちんと落ちます。
また、白いとどれだけ洗えているかがすぐにわかるので、洗い残しなく常に清潔な下着を身につける気持ち良さを得られます。

「もう若くないから…」「体型が…」という声をよく聞きます。
フルバックのパンツを履いたところで、垂れたお尻はプリっとはなりません。
そもそも、キュッと上がったお尻が良い、と決めたのはどこの誰なのでしょうか。
加齢によるしわや、筋肉や脂肪のつき方の変化や、骨の質感。
どの人の身体にも、その人にしか見いだせない美しさが宿っています。
コンプレックスを覆い隠すよりも、タンガを履くことで気持ちが上がったり、身体にやさしく布が沿うごくごく個人的な気持ち良さや快適さを知っていただけたらと思うのです。

20代の頃、3年ほど下着屋で働いていたことがありました。
それぞれが持つ身体の悩み、素材や形へのこだわり、快適さ、機能性…etc
お客様が下着に求めるものはさまざまで、それらは洋服よりもさらにパーソナルなものであったことが思い出されます。
わたし自身も下着、特にタンガが大好きで、プチプラのもの、デザイナーさんにオーダーメイドしたシルクのもの、海外ブランドのデザイン性の高いものなど、30枚~50枚のタンガを引き出しに常備していた時期があります。
たくさんの下着が肌に触れてきた中で、「わざわざ下着を選ぶ」ことの持つ意味を考えるようになりました。

3枚1000円でそれなりにクオリティの高いパンツが買え、使い捨てに近いスパンで買い替えることができる今。
引き出しの一番手前にあるパンツを、何も考えずに履く便利さは捨てがたいものです。
それでも、たまには「良い下着をわざわざ選ぶ」という行為はとても個人的な豊かさがあると思います。
一般論や誰かにとっての「良い」や「セクシー」ではなく、血の通った人が作ったハンドメイドで、心地よい素材で、今のありのままの身体に沿うものを選ぶ愉しさを、穴場謹製タンガを通じてご提供できれば幸いです。

パターンと縫製は、染色・レザークラフト・ジュエリーづくり・空間装飾など長年多岐にわたってモノづくりを行ってきたHAIBIに依頼しました。
とても細かく丁寧な縫製を、オールハンドメイドで行ってくれています。

フロントにある黒の楕円は、沖縄の伝統刺青である「ハジチ」で用いられる文様が元になっています。

ホーミグヮ=宝貝は女性器を表す文様でもあるそう。
転じて、豊かさや子宝への願いが込められていたのではないかな、と勝手に思っています。
とても大好きなモチーフで、わたし自身もこの文様を身体に刻んでいることから、タンガのデザインにも使わせてもらいました。

ロスを出さないために、受注生産というかたちを取らせていただいております。
穴場で試着も可能ですので、お気軽にお申し付けください。
▼detail▼
color: white
size: 0,1,2,or 3
hemp cotton jersey
hemp 53%
organic cotton43%
spandex 4%
price : ¥4,000
【オーダー方法】
穴場にて直接or Instagram DM
お名前/電話番号/ご希望のサイズ/枚数/支払い方法/お届け方法
をお知らせください。
【お支払い方法】
直接現金払い or 銀行振込
【お届け方法】
穴場にて手渡しor 郵送
【お届け期間】
7.7オーダー〆切後製作に入り,完成次第順次発送いたします。
遅くとも9.23(秋分の日)までにはお届けします。

遠方で試着が難しい方は、サイズ感の相談等メッセージでも承りますので、お気軽にお問い合わせください。
受注期間は7/7まで。
多くの人に、内的な快適さと豊かさをお届けできたら幸いです。

わたしはあごの下にホーミグヮのモチーフを彫っています。

これからいよいよ夏本番。
快適な衣服をまとって、快適に過ごせる身体作りを。

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