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看護師資格と海外駐在妻の相性

2021年1月
私は、日本でコロナ関連のお仕事をさせて頂いている。

2020年1月
私は、インドネシアのジャカルタで、

日本でも流行り始めた新型コロナウイルスについての報道を

どこか他人事に感じていた。



私は、いわゆる駐在妻でした。
ジャカルタで生活を始めて4年目。
そう遠くないであろう、配偶者のジャカルタでの任期終了を見据えて、生活をシフトチェンジしていこうと思っていた2020年1月。


運良く当選した東京オリンピックの観戦に、8月あたり弾丸一時帰国しようかな。なんて呑気なことを考えていた。

人生何が起こるかわからない。

と人は言うけれど、

ここまで、

世界中の人が影響を大なり小なり受ける日々は本当に予測していなかった。

1年前の怒涛の日本への帰国を考えると、今でも胸が苦しくなる。

でも今、こうして生きている。


一時帰国の度にあんなにテンションが上がっていた、

日本のコンビニにも

新鮮な魚や野菜にも

もう慣れてしまい当たり前になった。

私は『看護師』という資格に救われたひとり。


このnoteでは、


看護師の資格を持っていて、

なおかつ、駐在妻

これから先、海外で生活する予定がある人』

へ、ただひたすらに、エールを送ります。

大丈夫。


なんとかなりそう大丈夫。

そう思って、自分の意思で、人生を進めていけるように、

ただひたすらにポジティブに書き進めていくものです。


無職になって海外に出た時よく周りに言われたものです。

『看護師の資格があれば、またいつでも働けていいね。』

当時は、

いやぁどうですかね。

と謙遜していました。

でも、今なら言えます。

『はい、看護師の資格があるので、いつ本帰国になっても、また働きます』

感じは悪いですが、これは事実でした。

海外にいま、まさに滞在していて、これから先の人生どうしよう。
仕事を辞めて、海外に行っても、その先大丈夫かな。

と思う方。
大丈夫です。

なんとかなります。

ただ、海外にいる期間ぼーっとしているのは、なんと勿体ない。


時間は有限です。


日本に帰ってきて、仕事を再開した私が今一番欲しいのは

時間です。

ジャカルタにいる時、暇すぎて、凝った折り紙をYouTubeを観ながら、

ひたすらに時間を潰していた自分に
『おーい』
と言ってあげたい。



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