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【対策】自分らしく解離性転換性障害を生きよう!


今日も頑張ってるあなたへ
生きづらさは才能です。
自分らしく輝くあなたを応援します。

泉 ひかりです。


訪問に来てくださり
ありがとうございます。


今回は、

私なりに解離性転換性障害の

体験を交えて書いてみました。


解離性障害と聞くと

あまり良い印象では

ないかもしれませんね。


昔のトラウマが頭から離れず

なにかの拍子に思い出し

不安になり意識が遠のいていきます。


辛いことを受け止められないときは

身体に不調が現れます。

私の場合は、目が見えなくなったり・・・

耳が聞こえなくなったり・・・

足が痛くて動かせなくなったり・・・

声が出なくなったり・・・

身体が硬直したり・・・

身体が長時間、痙攣したり・・・

いろいろな症状で悩まされています。

この本を買って読んでみたら、

私と同じ気持ちがいっぱい書いてあって

思わず涙が出てしまいました。

治療法なども書いてありました。

私の解離性障害のひとつに

解離性同一性障害があったのですが

今は人格もだいぶ減ってきました。

そして、夫にも娘にも理解してもらた点が

ほんと、この本に出会えて良かったと思いました。


解離性転換性障害の方は

正直、まだ治っていませんが、

占い師になると決めて

その夢を叶える為に

四柱推命や九星気学、手相など

いっぱい勉強しました。


今は、杖をついての歩行ですが

見た目は普通のアラフォーです(笑)


人の目が気になり

色付きメガネをかけたりしています。


つらい経験は

誰にでもあります。


でも、乗り越えられない

試練はありません。


出来なくても大丈夫!

失敗しても大丈夫!

後悔しても大丈夫!


あなたの守護霊は

あなたが成長するために

試練を与えるのです。


私と同じ様に

つらい経験をされている方を

少しでも楽な人生になるよう

心から応援しています。


では、本題に入りますね。

解離性転換性障害

(Dissociative Identity Disorder、DID)は、人が自分のアイデンティティや記憶を一時的に失い、別の人格になってしまう精神的な問題です。


この問題の原因や治療法について研究が進んでいますが、まだ完全に分かっているわけではありません。


一般的にに知られているのは、心の中にあるストレスやトラウマが大きくて、心がそれを処理できなくなってしまうことが原因です。


例えば、とても怖いことやつらいことがあると、心がその感情をうまく処理できずに、体の感覚や動きがおかしくなってしまうことがあります。


私たちは、感情を表現したり、ストレスを発散できるような環境づくりをすることが大切です。



遺伝的な要素については、家族にこの問題が多いと、本人も発症するリスクが高まることがわかっています。


また、脳の異常についても、DIDを持つ人の脳の画像を調べた結果、特定の部位に異常が見られることがわかっています。


心のトラウマについても、子どもの頃に虐待などを経験することが、この問題の原因に関わると考えられています。


DIDの治療法としては、様々なアプローチがあります。


統合的アプローチと呼ばれる方法では、異なる人格をひとつにまとめることを目指しています。


心理療法や薬物療法を組み合わせて行われることが多いです。



心理療法の一つである

・認知行動療法(CBT)

心理療法の一種で、人々が自分の考え方や感情、行動に影響を与えるパターンを変えることを目指す治療法です。

CBTでは、問題の原因を探り、それに対する思考や行動を変えることで、感情や行動のパターンを改善しようとします。

具体的には、問題の原因を客観的に見つめ直し、そこから派生する考え方や反応を変えることで、問題を克服するためのスキルを身につけることが重視されます。

CBTはストレス、不安、うつ病などの精神的な問題に効果があることで知られています。


・トラウマ焦点認知行動療法(TF-CBT)

主に児童と思春期の若者を対象とした治療プログラムで、初期のトラウマ体験から発生する精神的な問題に焦点を当ています。

TF-CBTはトラウマの影響を受けた子どもたちが体験する心の痛みやストレスに対処し、感情の調整や行動の管理を向上させるためのスキルを提供します。

また、この治療法は、子どもとその家族が協力して子どもの回復をサポートするともに、新しい親子関係を構築するための手法も含まれています。

TF-CBTはトラウマによる心の傷を癒し、子どもたちが健康的な成長を遂げるのを支援することを目的としています。


・薬物療法はあまり効果なし

説明の前に、私は薬が効きませんでした。

解離性転換性障害の薬物療法は、通常は主にその他の症状(例えば、うつ病や不安障害)の管理に焦点を当てます。

抗うつ薬や抗不安薬が時々使用されることがありますが、解離性転換性障害そのものには特に効果があるとはされていません。

むしろ、解離性転換性障害の治療は、通常、心理療法(特に認知行動療法やトラウマ焦点のアプローチ)や他の精神保健の専門家による支援が中心となります。

それらの治療法は、患者が過去のトラウマやストレスに対処し、解離症状を管理するためのスキルを身につけるのを助けます。

ただし、具体的な治療法については、個々の症状や状況に基づいて医師や専門家と相談することが重要です。


DIDの治療において、サポートグループや家族のサポートも大切です。


これらのサポートが、患者が治療に取り組む際に必要な支援を提供します。


原因と治療法のまとめ

DIDの原因や治療法に関する研究はまだ進んでいますが、遺伝的な要素、脳の異常、心のトラウマが関係していることがわかっています。


統合的アプローチや認知行動療法、薬物療法などが効果的な治療法として知られています。


そして、サポート体制も大切な要素です。


少しでも楽に生活できる対策

解離性転換性障害(DID)の人が少しでも楽に生活できるようにするための対策として、以下の5つのアドバイスをお伝えします。

1. サポートシステムの活用

DIDの人は、強力なサポートシステムを持つことが重要です。

家族や友人、カウンセラーやサポートグループなど、理解のある人々に支えられることで、日常生活でのストレスや課題に対処しやすくなります。

2. ルーティンを作る

予測可能な日々のスケジュールやルーティンを作成することで、DIDの人が安定感を持ち、管理しやすくなります。

日々の活動や休息の取り方を定めることで、混乱を減らし、心の安定を図ることができます。


3. 自己ケアの重視

定期的なリラックスや瞑想、ヨガ、散歩などの自己ケア活動を取り入れることで、ストレスを軽減することができます。

また、適切な栄養を摂取し、十分な睡眠をとることも重要です。


4. 感情の管理

感情の管理には、感情を認識し、それをうまくコントロールすることが含まれます。

感情ノートをつけたり、感情を表現する方法を見つけたりすることで、感情の波を乗り越えるのに役立ちます。


5. 専門的な治療と協力

心理療法や薬物療法、認知行動療法など、専門家との協力を通じて、DIDの症状を管理し、扱う手段を見つけることが重要です。

適切な治療法を見つけ、自己にとって最も適した方法で取り組むことが大切です。


これらの対策を実践することで、DIDの人が少しでも楽に生活できるようサポートすることができます。


今日からできるリラックス方法10選

1. 深呼吸

ゆっくりと息を吸い込み、ゆっくりと息を吐き出すことでリラックスできます。

2. マッサージ

軽く自分の肩や頭部をマッサージすることで緊張をほぐすことができます。

3. 自然音楽を聴く

海や森の音、鳥のさえずりなど、自然の音楽を聴いて心を静めることができます。

4. ヨガやストレッチ

軽いストレッチやヨガのポーズを行うことで、筋肉の緊張が和らぎます。

5. アロマセラピー

ラベンダーやユーカリなどの香りを楽しむことで心を落ち着かせることができます。

6. 読書

好きな本を読むことで、日常を忘れてリラックスできることがあります。

7. 茶を飲む

カモミールやラベンダーのハーブティーを飲むことでリラックス効果が得られることがあります。

8. バブルバスを楽しむ

温かいお風呂につかることで、心身をリフレッシュすることができます。

9. ペットと過ごす

ペットと戯れることで、ストレスが和らぐことがあります。

10. 自然に触れる

公園で散歩をするなど、自然に触れることでリラックスできることがあります。


今からできる自分らしく生きる方法 10選

次の方法は、あなた自身のニーズと価値観に合わせて選択することが大切です。

1. 自分自身を受け入れる

自分の長所や短所を認め、自分自身を受け入れることから始めましょう。

2. 興味を持つことを見つける

自分が本当に興味を持つことや楽しいと感じる活動を見つけ、それに時間を割いてみてください。

3. 健康的な生活習慣を身につける

バランスの取れた食事、適度な運動、充分な睡眠など、健康的な生活習慣を実践することで自分らしく生きる力が身につきます。

4. 自分に素直になる

自分の本当の気持ちや思いを大切にしましょう。

5. 夢や目標を持つ

自分が望む未来像を描き、そのための目標や計画を立てることで、モチベーションが保たれます。

6. 恐れや不安に立ち向かう

自分の恐れや不安に立ち向かい、それらに挑戦して成長しましょう。

7. 社会との繋がりを大切にする

良い関係やサポートシステムを構築し、人との繋がりを大切にしましょう。

8. 新しいことに挑戦する

新しい経験やアクティビティを試してみることで、自分の可能性を広げることができます。

9. 自分の時間を作る

自分自身と向き合うために、自分のための時間を作ることが大切です。

10. 他者への善意を示す

他者に善意を示すことで、自分らしく生きることの中で意味や充足感を見つけることができるでしょう。


できることから

ひとつずつ試してみてください。

あなたの自分を大切に・・・


泉 ひかり

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