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宗教の寄付金といえども所詮はお金ですね

最近の巷では、「カルト宗教への寄付金問題」で話題持ちきりのようです。


そこで、ある宗教団体内で起きた寄付金に関する出来事をご紹介いたします。バズって全く無関係な私の耳に届いてしまったお話です。



その宗教団体を長年懇意に思っている方が



「コロナ禍で大変だから、宗教団体運営を助けるために」



というメッセージと共に多額のお金を寄付しました。


しかし問題はここからです。その宗教団体が寄付金を受け取った後、その宗教幹部が、その寄付金を私物購入に充てていることが発覚してしまいました(正確には、その寄付金を受け取った直後に、普段買わない高価な私物を買っていた)。

そのことを知った信者の一人が


「寄付金なのでもう少し慎重に行動した方がいいのでは、、」



と、その宗教幹部に助言したそうです。私自身は至極まっとうな意見だと思ったのですが、その宗教幹部は



「そんなことをあなたに言われる筋合いはない!」



と、逆切れ、激怒したそうです。しかも、その(何もしなくても手に入るあぶく銭としての)寄付金に味を占めたのか、後日、その宗教幹部自ら


「寄付金募集をホームページで大々的に宣伝し、積極的に寄付金を集めることにしたい!」


と、その宗教運営会議で提案・強行可決しようとしたそうです。さすがに


「『強欲』であることを自ら宣伝するようなことはやめて下さい!」


という強い反対意見が信者から続出し、その会議は荒れにあれたそうです(どのような結論に至ったかは、私は存じ上げませんが)。


以上です。ある宗教団体内で起きた寄付金の実情です。ご参考になれば幸いです。

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