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ヤバいヨーガ教室の素行

一昔前のことです。

ヨーガ教室の副IN長が、結界師として有名な或るヨギーニ(外部の人)に

ワークショップ開催をお願いしました。


そのワークショップは大盛況だったようです。


その結界師のワークショップが何回も開催されましたが、

副IN長から支払われた対価がゼロ(またはかなりの少額)だったようで、


「ワークショップ開催に対するお給料(対価)はどうなっているのですか」


と副IN長に問いかけたそうです。すると、その副IN長はビックリしたような表情で


「何を言っているのですか?これは奉仕活動です。」


と言い返したそうです。


結界師「そんなのおかしい。大変な労働だったのに、相応の対価を受け取れないなんておかしい」


副IN長「ここはアシュラムです。無償奉仕によって支えられています。奉仕の意味を理解されていないのですか」


といった言い合いが始まり、平行線をたどったままでした。



最終的には、その結界師が激怒してしまい、このヨーガ教室との関係を断絶してしまいました。



このヨーガ教室では、こういった事例が平然と何回も繰り返されており、

そんな調子ですから、内部の人とのトラブル・断絶も絶えません。


一昔前、ヨーガインストラクターにプロのカメラマン(女性)ABTMさんがいました。


「ヨーガ教室内を写真撮影して欲しい」


という要望を副IN長から受け、それ応えたにもかかわらず、結界師のときと同様、

「ここはアシュラムです。奉仕の心がヨガには大事です」


と言われ、対価が支払われなかったそうです。



このABTMさんも激怒し、結局はこのヨーガ教室を辞めてしまいました。


副IN長は、


伝統あるインドのヨーガ組織「アシュラム」と

日本の営利団体を都合よく同一視している


ので、同じ過ちを平然と繰り返します。



インドの伝統を死守すること・ヨーガ経典を日本に広めること


異様な使命感を抱いているので、


自分の行動・言動を(相手の立場に立って)反省する


という人間の心のあり方が理解できないようです。



搾取していることへの自覚すらない


これが、ヨーガ教室における奉仕の実態です。

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