【旅行】公共交通機関で行く【白川郷・下呂温泉】の旅
noteを始めて旅の記録をつけるようになって、
写真を見返していたら、わたしの公共交通機関の旅のはじまりは
2012年の10年前に遡ることを思い出した。
一番初めの旅は、この下呂温泉の旅だった。
ごめんよ。有馬温泉じゃなかったね。
新幹線で名古屋へ
初上陸でした。
名古屋もきっと遊べるトコロがたくさんあっただろうに、スルーして『特急ひだ』という列車に。
乗り換え時間が10分くらいしかなくて、『見知らぬ土地で10分はキツいよ~』と思いながら、
緊張でドキドキ、
ダッシュして、ドキドキ
っていう状態だったことだけは、覚えている。
そして到着
下呂温泉駅とかでもなく、駅名が『下呂』。
なんか衝撃的を受けつつも、『まぁ地名だからね。』なんて
妙に自分を納得させました。
無事に到着したことに安堵し、この日は温泉街の散策に時間を費やしました。
まずは、腹ごしらえ。
開店と同時ぐらいに入って、出るころには満席でした。
この日はゴールデンウィーク。きのこのお蕎麦を食べました。
なんだか、旅行すると蕎麦が食べたくなります。ご当地で味が違うからか、蕎麦好きの母の影響か。
温泉街のまち並みは、赤い橋がとても印象的でした。
川辺があるのが “温泉街” というイメージで何だか好き。
川沿いに灯篭が何基も並んでいて、夜には灯りがついて綺麗でした。
下呂温泉は谷あいにあり、山にはお寺など色々まわれるところがありました。
般若心経が飾ってあって、お経は聞くことはあっても、文字を実際に見ることは初めてだったので、じっくり読んでしまいました。
少し勉強になったかなと。
温泉街には、足湯が各所にあって楽しかったです。
靴を脱ぐのが忙しかった(笑)
足湯に浸かりながら、温泉プリンを食べてしあわせ!
温泉街をゆっくり見て回って、お宿で眠りにつきます。
次の日は、バスで大移動
下呂駅から、白川郷へ行くバスが出ています。
結構時間がかかった記憶ですが、自家用車がなくても世界遺産を見に行くことができます。
よくガイドブックや写真で見かける景色がそこにはありました。
雪夜の写真ではないけれども、日中の状況はこんな感じ。
緑の山々の間に、屋根屋根がのぞいています。
やはり、なぜだか蕎麦は外せません。2日連続お昼ご飯が、お蕎麦でも問題ありません!
この日の白川郷は、桜と新緑と、残雪と、
四季が一所に集まっていて、なんだか不思議な景色。
目に贅沢でした。
さらにバスに揺られて
なんと白川郷から、高山駅に到着。
高山の町並みを見たくてバスで向かいました。
お店をいくつかまわったり。
この頃は
駅弁を買って帰っていましたね。
今は地ビールとおつまみを買って帰るのに。
この頃はご当地駅弁をお供に新幹線で帰路についていました。
自動車運転しないと白川郷なんて、
絶対お目にかかれないと思ってたけど、探せば連れていってくれる方法はあるんだな。
バス
ツアー
タクシー
徒歩
それらを駆使して、なるべくいろんなところに行きたい。
多分当時の私はそう思ったから、
これまで私はいろんなところにお出掛けしているのでしょう!
何だかんだ、10年は公共交通機関を駆使して、旅行しているのですね。
これからも、探し回らないとね。
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