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【旅行】公共交通機関で行く【越後湯沢~大地の芸術祭2022~】の旅(その2)

『トンネルを抜けるとそこは雪国でした。』
ほくほく線まつだい駅から越後湯沢駅に到着。
前回の旅の雑記帳はこちら。


お宿にて

駅前のカフェでひと休み。早朝から活動していたので、少し落ち着きます。

and tap cafe

お土産屋さんがにぎわっていて、明日のお買い物タイムが楽しみ。

温泉街はとてもコンパクト。徒歩5分くらいのお宿が本日の宿泊地。

湯けむりの宿 雪の花
壁の模様

 夕食は2部制で、時間がきっちり決まっている…ちょっと融通がきかないところがリゾート業を営む企業の惜しいところ。

献立

追加料金なしで、2種類の日本酒が飲める。
この日は『魚沼で候』と『緑川』。 魚沼で候 は今回初めて飲んでおいしかった。

鮭といくらのわっぱ飯
本日の飲み比べセット


夕食も十分食べてお腹がいっぱい。そして翌朝も豪華な朝食。

朝食 田舎粕汁がなんとも美味。(写真は器 カラだけれども)

魚沼産コシヒカリも十分美味しかったし、『きりざい』というものも、地のものらしく納豆と和えてあって美味しかった。



越後湯沢にて

温泉街

 徒歩15分くらいで、『湯沢高原ロープウェイ場』に到着。
 パノラマパークで遊びます。天気は引き続きどんよりでしたが、霧がかって幻想的。ゴンドラに乗って向かいます。


到着したあとは散策しつつ、リフトにも乗ってみました。
スキーシーズン、雪景色の中のリフト乗車は何度も経験がありますが、下がのぞけるオフシーズンの乗車は、なかなかないのでよい経験でした。

リフト
靄がかかる



『高山植物園アルプの里』にも寄り道します。アート作品ではないのだけれども、湿性植物が綺麗でした。

高山植物園アルプの里
湿性植物
白樺

 カフェやランチスポット、家族連れに嬉しいアクティビティもあって野原でピクニックできたり、のんびり過ごせそう。


 この日は曇りだったし、そこそこ年齢のいった私にとっては、アクテビティを楽しむより、幻想的な景色が見れてオツな時間を過ごすことができました。

コキア
コキア なんだか外国みたいと思って



 ロープウェイは20分間隔で運行。
 帰りは越後湯沢の市街地が見渡せました。山や川、田んぼや街が目の前に広がります。

越後湯沢 市街地



CoCoLo湯沢・がんぎどおり にて

 温泉街でももちろん、駅構内でもお土産をたくさん買いました。
 日本酒が好きなタイプなので『ぽんしゅ館』で味見をしました。


「鶴齢」「高千代」「越乃」「麒麟山」「鶴亀」「〆張鶴」「上善如水」は飲んだことがありまして。ワサビでお酒が飲めるくらいスキ。
 今回は味を忘れてしまった、“山古志”と“山廃”と“越後ワイン”を試飲。



ジャケットに負けて、“サササンデー”を購入。

サササンデー

 辛口が好きなので、ライトな味わいの、サササンデーは飲みやすく、すっきりタイプがハマりました。
 実は、萬寿鏡のFシリーズも辛口ということで気になったのですが、試飲ができなかったので購入しませんでした。どこかで出会えたら飲んでみたいな。


がんぎどおり


 

13時代の新幹線で、東京に戻ります。もうたくさん食べたのでランチは、コーヒーショップでサンドイッチを買って車内で食べます。実においしかったです。

ギッフェリ


 もちろん、ご当地ビールは外せません。
 エチゴビールのシリーズも今回飲んだとのない、白ビールと夏のビール?を購入しました。他のエチゴビールも、いつか別の旅でご紹介します。

エチゴビール


 東京には15時前にはご到着の予定。今回の旅はずっと、霧雨の天気。
しかし、途中の上毛高原は『トンネルを抜けるとそこは晴天でした。』

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