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【悪魔的話術】相手をコントロールする伝え方


こんにちは!

米田功体操クラブの五代儀優斗です!

前回の記事は読んで頂けましたか?
「バク転」のポイントについてまとめました!
これを読めばバク転のポイントが丸わかりです!

技のポイントをまとめた記事は他にも!


はじめに

今回は「相手をコントロールする伝え方」
ということで話し方について記事を書いていきます!

なんで書くかというと
僕は他の先生方や会員の子どもたち、Instagramのフォロワーさんから

説明が分かりやすい!

とよく言ってもらえるので
僕が実践している
伝え方のコツを紹介します!

上手く伝えることで
教室であれば説明が子どもたちに浸透して
スムーズな教室展開が可能になります!

また人間関係においても
役立つこと間違いなし!!

伝え方のコツ 4選

今回、紹介するコツは以下の4つです!

○想像させよう!

○興味を持ってもらうには?

○「間」が大事!

○鋭い話で相手を刺す!

では、行きましょう!

〇想像させよう!


伝えた相手にどれだけ印象を残せるか

そこで大事なのがメラビアンの法則を理解することです!

・メラビアンの法則(人が印象を感じる際の割合)
言語情報 7%
聴覚情報 38%
視覚情報 55%

分かりやすく言うと単純に言葉だけで伝えてもほぼ印象には残らない。
でも、目で見たものや映像としてイメージしたものの方が
圧倒的に印象に残るということです!

そのため相手の印象に残すには実際に見せるか、

自分の伝えたいことを映像としてイメージできるように例え話等を用いてアプローチする必要があります!

例えば
子どもたちに速く走ってほしい

そんな時に
速く走るんだよ!
っていうよりも

新幹線よりも速く走るんだよ!

とか

ライオンに追いかけられてると思って走るんだよ

って伝えた方が
ピンっとくると思います!

そして今の僕の例え話で
皆さんもイメージができてピンときたんじゃないですか?

「百聞は一見にしかず」ということわざがありますがまさにその通りなんです!

○興味を持ってもらうには?

これは僕たち指導者にとっての永遠の課題であり、普段の人とのコミユニケーションの中でも大事な事ですね!


Q.皆さんはどうしたら興味を持ってもらえると思いますか?


今、「え?」と思いましたか?

これが興味を持たせる方法だそうです。

相手に質問を投げかける

基本的に人は話をただ聞いてるだけの時は
聞いてはいるけれども思考はほぼ停止状態。

そこで質問を投げかけ、考えさせることで記憶に定着する。
そして質問をいつ投げかけられても良いように構えるんです。

指導の際だと
このポイントをしっかり覚えて欲しいな
と思った時なんかに
子どもたちに質問を投げかけたりしますね!

○「間」が大事!

皆さんは「間抜け」という言葉を聞いたことありますか?

元々、「間抜け」とは間が取れず、相手に話が伝わらないというところからきたそうです。

たまにいませんか?

相手に話す隙も与えず
自分だけマシンガントークして
自分だけ満足してる人

聞かされてるこっちは
全然、話についていけないのにどんどん進んでいくから
ストレスでしかないですよね。

あ、すみません。
つい、愚痴が 笑笑

今度、そんな人にあったら
「マヌケちゃん」
とでもあだ名をつけてあげてください。

「間」とは会話の途中に挟む沈黙のことですが
この沈黙を挟むことで………

聞き手の注意を惹き付け、集中力を高め、自分の言葉の印象を強めることができます!

「間」は1秒か2秒だけで良いんです!

使うタイミングとしては
①重要な話をする時
②聞き手の注意が逸れてしまった時

の2パターンが多いですかね。

②に関しては「考える時間が欲しい」というサインの場合もあります。

その際は視線が逸れたら黙り、視線が戻ったらまた話を再開するという気遣いをしてもらえたら
聞き手からするとありがたいですよね。

「間」の使い方で相手に好印象を与えることもできちゃうんです!

○鋭い話で相手を刺す!

刺さる話をするコツは結論を先に伝えること!

なんでか?

それは単純なことです。
冒頭の方が集中力があるからです。

先に結論を聞くことで
その後の話を結論に結びつけて聞くことができるんです。

そして

なおかつ伝える情報は相手に印象づけたいものに限定することです。

皆さん、剣山と針を想像してみてください。

剣山を無数の情報だとします。

そして針を1つの情報だとします。

どちらの針の方が刺さりやすいと思いますか?

剣山は力が分散され刺さりずらく、1本の針は力が一点に集中するので刺さりやすいのです。

色んなことをたくさん言っても
相手は情報を処理しきれなくて
どれもが中途半端にしか伝わらないんです。

それよりも
1つか2つにしぼって
シンプルに伝えた方が効果的に相手に伝わります!

まとめ


以上、4つのテクニックをご紹介させて頂きましたがどうでしたか?

僕は元々、コミユニケーションを取るのが苦手で
自分の考えや気持ちを上手く人に伝えられないのが
苦痛だったので
色々勉強したり、教室や人とのかかわり合いの中で成長できました!

この記事が伝え方で悩んでいる人のお役に立てていればとても嬉しいです!

これからも指導のプロとして、子どもたちに1つでも多くのことを伝えて、子どもたちにとっての体操の辞書のような存在になれるよう頑張ります!

最後までご拝読頂きありがとうございます!

また次回の記事をお楽しみに!

さよなら👋

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