【保存推奨】人材育成・開発担当になったら読んでおきたい本📚Vol.5_ピープルアナリティクス
異業種×異職種転職を3回経験。
現役ベンチャー企業人事のキャリアコンサルタント 岩澤 望(@hope_3n)
です。
こちらのシリーズは、人材育成・開発担当者向けに、私が実際に読んでオススメできる本をまとめているものです。今回はVol.5として、人事のデータ分析/活用・ピープルアナリティクスに関する本を4冊ご紹介します。
過去の内容も気になるよ、という方。
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私は人事として、主に人材開発・組織育成の仕事をしています。
最近、仕事でエンゲージメント調査や能力開発調査など、様々なデータを扱うようになりました。
具体的な分析手法を知るというよりは、人事データをどう活用していくか・できるかといった目的で読み漁った本です。
これから、ピープルアナリティクスについて学びたい方はぜひチェックしてくださいませ(^^)
1. ピープルアナリティクスの教科書 組織・人事データの実践的活用法(一般社団法人ピープルアナリティクス&HRテクノロジー協会)
分析や統計に関する知識がなくても、スラスラと読める1冊です。書かれている内容がとても分かりやすく、必読を推奨できます。
以下に2回に分けて詳細を書きました。よろしければ、どうぞ。
2. ハーバード・ビジネス・レビュー HR論文ベスト11 人材育成・人事の教科書
ハーバード・ビジネス・レビューの名著論文がまとめられた1冊。今回のテーマでは、第5章『ピープルアナリティクスで人事戦略が変わる』が該当します。
リレーショナルアナリティクスを知らない方は、一度読んでみると良いと思います。なお、その他の章ももちろん学びになります。
3. データ・ドリブン人事戦略(バーナード・マー)
人事戦略に結びつく、データ分析について概念が分かる1冊です。
人事が犯しがちな「とにかく何でもデータを集めて集計しよう!」ということは間違いです。あくまで、実際に会社の業績に影響を及ぼしていることを明確にしてから、データを収集・分析していくことが重要です。
組織目標にリンクした部分を見ていくことが大切です。
また、人事特有の定性的な(質的)データを分析に取り入れることが説かれています。また、個別テーマとなる採用、従業員エンゲージメント、健康経営、L&Dの記載もあります。気になるテーマを読むこともオススメです。
『人事は報告から予測に移行する』
人事こそ、データに精通しましょう。
4. HRテクノロジーで人事が変わる(労務行政研究所)
人事にとってはお馴染みである労務行政研究所さんの1冊。
現場での具体的な事例が書かれているので、とても想像しやすい内容です。
マイクロラーニングの流れで、いつでもどこでも学習できる環境整備が必要とされています。パフォーマンス理論は、以下の通りです。
機会として、効率的な学び方ができるかが重要なわけです。
また最後の第4章では、どのようにHRテクノロジーを導入していくかのステップが書かれており、非常に参考になりました。
これからも、お役に立つ手元に置いておきたい書籍をまとめていきます。
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以上、ほぷさんでした。
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