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T.Ishihara
2020年5月19日 22:59
〇アルマトイからビシュケクへ~乗り合いタクシーのようなもの~ 翌朝、キルギスのビシュケク行きの乗り合いタクシーのようなものに乗るため、市の西方にあるサイランバスターミナルへと歩いて行った。途中の道路は交通量が多く、行き交う人も多かった。アスファルト舗装されていないところも多く、乾燥しているので少し埃っぽい。※サイランバスターミナル 建物に入ると薄暗くて涼しい。チケットは、ビシュケク行のは正
2020年5月10日 23:23
アルマトイも大都市であった。1997年までは首都だったところで、現在はビジネス、文化、学問の中心地として栄えている。冬季スポーツ国際大会が開催されることも度々ある。首都ヌルスルタンは特徴的建造物が多く未来的な雰囲気があったがまだ開発途中の部分も多かった印象で、出来立ての都市という印象だった。一方アルマトイは、特徴的なものはあまりない普通の都市といった感じだが、ヌルスルタンと比べると、以前から栄
2020年5月5日 18:12
〇出発・通貨 当日は朝成田を発つ飛行機に乗るので、前日に関東へ出ておく必要があった。前日夜は佐倉市の志津駅近くのネカフェに泊まった。ここでは通貨についてや、現地の都市内の路線バス等について調べた。カザフスタンの通貨はテンゲだが、日本でテンゲに換えられるか怪しく、現地で日本円を換えてくれるかも怪しいので、成田で米ドルに換えておくべしとのことだった。キルギスの通貨はソムであるが、これも同様。成田で
2020年5月4日 23:42
〇とりあえずどこか行ってみよう! 世界中には、旅人が多く存在しており、ちょっとネットを覗くと、数多なるバックパッカーのブログなどを読み漁ることができる。日本の大学生にも、安く、身軽に、時間と体力だけをたくさん持って各国を渡り歩いている人が大勢いる。私は、時に旅先でのパンチあるエピソードを得意げに披露する人々の話に少なからず感銘を受け、そのような類の刺激的な体験をしたいと思っていた。彼らを羨みもした