人口減少下の経済は統合、進化がセオリーです。

国の人口統計をもとにすると子供を産む出産母数人口が順次半減していくなかで約2000年後には純粋な日本人は3ケタの数まで落ちるという。この数字の意味には大変驚きました。人口1億人まで何万年もかかり何百人に減るまで2000年かからないなんて人口減少下の経済衰退のスピードは驚くほど速いのです。
既存利益を守る暇などあるはずがないのです。公共のインフラは統合しましょう。DXで教育をまんべんなく安く届けましょう。右方上がりの経済成長はもうありません。量から質への頭の転換が必要です。個人の車の移動は燃料費を外国に支払うだけです。エネルギー使用の更なる効率化が求められます。JR等の公共交通機関も統合です。県、市町村のばらばらなITサービスにも意味がありません。都道府県の無意味な競争がお金の浪費につながっています。国と都道府県、市町村のばらばらな仕事を集約してひねりだしたお金で新産業に投資をすべきです。日本文化の特異性から移民制度は難しいのでパーソナルロボットを次世代の産業を創るのが得策です、パソコンの次の産業として期待大でもあります。少ない人口で質の高い国を創る方向さえ決まれば日本人は優秀ですからできます。量の経済から質の経済へ今日から頭を切り替えれば違った未来の日本がみえます。

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