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マルシェに出店してわかったネットとリアルの差について

先週、嫁がクラフトマルシェなるモノに出店
僕はついて行って見ていたのだが、なかなか面白かったので記録する。


クラフトマルシェってなんや?という話ですが、
端的に言うと「自分で作ったアクセサリーとか服、食べ物を売るイベント」です。


そんなもんとして捉えてください。


ちなみに嫁が販売していたのは、ブローチ
こんなんです。

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なかなかでしょ?w


このブローチは元々、嫁がメルカリなどネットで販売していた商品で、
なかなか売れていたので、売れると推測し今回出店したのだ。


ちなみにネットで一番売れていたが800円のSETだったので、
量産し、その他選択できるように少しだけSETも追加した。


また、多すぎると選択されないので、
わかりやすいディスプレイを実施した。

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こんな感じ。

商品はこんな感じ

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しかし、現実は甘くなく

期待の800円の商品は売れず、500円や250円の商品が売れていたのだ。

2つの理由をワイは推測した。w
(※価格差も根本原因だが。。w)

1つ目:売れない理由

メルカリなどは、検索などで能動的な状態に顧客があるのに対して
商店街的な形式なマルシェでは、ブローチを鼻からほしいとは思っていない。

つまり、受動的であるのだ。

受動的な場合は、この商品をどう使うか?の想像力は
能動的な人と比べると弱いため購買の後押しにならなくなり

むしろブローチ数が多いため選択拒否となった。これが理由だと思った。
ワイ!

2つ目:売れる理由

実は、500円や250円の商品には下記のような使用例を置いていた。

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これで買った後の体験をイメージ出来たので、
購買にストレスなく買っていたのだと思われる。


実際にこのような服を来ている人が買っていて
自分の服に合わせたりして、その後すぐに装着していた。


ここから、次回もしリアルで実施するなら

・商品をすべて触れるようにバラバラにおいて置く
・合わせた使用例を置く。or iPadで使用例を見れる状態にする。
・自分で好きな商品だけを選んで買えるようにする。
・1つSET 3つSET 5つSETみたいに増えるほどお得にする
・3つSETが一番売れる設計にする。

こんな感じだろうか?w
素人なので脇甘いが探求するのは面白い。


とは言え、僕は見ていただけなので
何もしていないのだが、ww



店舗とかサイトとか観察すると非常に面白いことがわかった。

ネットとリアルのデータは、そのまま流用してはいけない事がわかった訳で
この辺の知識は実際の仕事でも活用できそうだ。

学び。

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