岩尾和雄の実験場

ソニー半導体研究開発課、勤務ののち鍼灸他治療業界にソニースピリットを継承 意識、ここ…

岩尾和雄の実験場

ソニー半導体研究開発課、勤務ののち鍼灸他治療業界にソニースピリットを継承 意識、こころ、量子場に関した実験の日々 量子場調整創始者 日本をエスパー国黄金の国に! のスローガンを掲げている SF小説作家 「飛翔する量子場調整たち」

最近の記事

魔人 6 我々の世界は崩壊する

「魔人殿」 前回 「人間生きている間 我々のささやきばかりを求めて他人より裕福さや幸せを享受した場合、 彼らは、死んだ後我々魔界の支配下に入らざるを得ない」 と教えてくれました では 私のところに現れたのも 魔人世界への勧誘ですか? 最初はそんなところもあった しかしあなた様に関しては 神様から 「試す」試みがあったのだと思う どんな? ハッキリとは分からんが この者は 真実を求めているのか それとも 単にこの世の評価や力を求めているのか そんな所 力よりも

    • 魔人 5 本当の自分

      「魔人どの」 前回 そんなしけったイメージで松果体が開くはずがない   では借り物のイメージと 自分自身のイメージやひらめきと どのように見分けることができるのですか? なかなか鋭いな そこが確かに問題のところだ。 それが人間に分からないように 囁くのが我々魔人のやり方だ。 もしそれが人間が判断できるようになると、我々の暗躍がバレてしまう。 しかし そんな我々のリスクを冒して あえて教えよう。 簡単な事だ 人のふんどしで戦うのと 自分自身のモノで戦う時の気持ち

      • 魔人 4 松果体が

        「魔人どの」 前回 魔人のような力を持った 女神を夢見ているのは 魔人様も同じと仰った その事について いろいろ考えてみたのですが もしかしたら魔人様も美しい人間に惹かれているのかもと それは少し複雑だ 美しいものには光があり真実があるものだが そのような力は我々にとって萎縮する力で神の眩い光と似ている。 しかしいくら逃げてもすぐに舞い戻ってしまうような魅力がある。 そこへもってきて 人間はアホだが、我々にない実体がであり、その美は程よい萎縮感と安らぎがある。 神

        • 魔人 3 嬉々と楽し

          「魔人どの!」 前回と同じように 目の内側に例の異様な姿が現れた。 「何なりと」 では 前回の続きで 魔神は人間をおもちゃのように観ているとのこと それは何故なのか考えてみた もしかしたら 他に楽しみがないのかとも いかにも そのようでもあり そのようでもない それは どのような意味なのか 我々魔人の喜びは 人を操る支配にあるが 神様からは悪ガキのように管理されている。 度がすぎると咎められ ボンヤリしていると寝ぼけているなと咎められる。 褒められる事は無

        魔人 6 我々の世界は崩壊する

          魔人 2 松果体

          眼を閉じて 膝の上で手を組み 5本の指を合わせて 「魔人殿!」 と呼びかけると 目の前に大きな目と身体を持った魔人が目の内側に現れる そのように魔人との約束事ができていた。 初めてのレッスン 魔神に聞いた 「何でも叶える術」 と言うよりも世にいう魔人たちが持っている 術そのものの成り立ちを要求している それで良いですか? 「その様に了承している」 では最初に 私たち人間と魔人の大きな違いは何処にあるのですか? そのような事を聞かれたことはないし、答えるはずも

          魔神シリーズ 1

          15、6年前のある夕方、うたた寝をしていた時 海坊主にような身長が2メートルを超える魔人が目の前に現れた。 両手を下腹で組んでこちらに挨拶するが如くこんな事を言った。 お望み何でも仰ってください。 叶えて差し上げます。 えっー。 何で私のところにやってきたのですか? あなたがご自分の歯を削ってお悩みの様子を見守っていましたが あまりにもいたいけな様子なのを神も見ていて 私に指令が。 「行って望みを叶えてやるようにと」 そうですか それでは何でも叶えてくれるので

          魔神シリーズ 1

          不思議な事

          不思議な事が多々あるが 近すぎてあまり気が付かない不思議なことがある。 幸せで喜びに満ち知性的でありたいと思うのは みんなが求めている事だと それが違うのだ。 そのような事になると 居場所が無くなる人達が 思いのほか多いのである。 上から目線 を悦びとしている傾向の強い人は 不幸を見て大いに活気立つ。 人の不幸は蜜の味 は誰しも多少はもっているものではあるが その度合いが強く それ以外に自分自身を燃やす 方法を知らないし、知りたくもない そんな 人が周りにも

          小顔施術

          東京表参道に施術所を構えていると 世の中ずいぶんハイカラ、ルックス抜群な日本人、外国人が通り過ぎる ルックスなどお構いなしの 普段着で外を歩いているのが ここに住んでいるのにも関わらず はばかる 世の中知らないうちに進化している様 その中で 昔と何が違うかというと ひと昔と違って顔が小さくで整っているがためにか 洋服が一段と冴えて見える。 ここで 思ったのだが、 日本人の顔は外国勢に負けない素養がある事を発見した。 日本人は外国勢よりも顎位によって存在感をいっそう

          顔の歪み

          手足や人生を失っても 人間としての自分自身を失う事はないが 顎の機能を失うと脳や心臓を含めてほとんどその機能を失う それほど口腔は大切な器官である。 想像してみてほしい。 顎が歪んでいる状態を 顔や脳が歪み、心臓や内臓が歪み、背骨もまともではいられない状態を。 ならば 口腔の微妙な歪みが 身体を含めて人生のほとんどを左右している事になる しかし この口腔が 現代医学、科学さらには知識人と思われる人たちにとっても 普通に生きている私たちにとっても 盲点になっている

          直観力

          甘味、塩味、酸味、この他に苦味、辛味や渋味があるが この中の甘い、酸っぱい、塩っぱい それぞれにイメージして 数秒すると 舌の形がそれぞれの形が このように変化する。 甘いは舌の両側が緩み 酸っぱいは反対で両側が緊張して持ち上がる。 心地よい塩っぱさは舌の奥を前に押し出すが 過ぎた塩っぱさは舌の奥が更に奥に逃げて吐き気がしてくる 舌はイメージだけでも敏感に反応するため 直観力を育てると 目の前にした食べ物を観ただけで その味がわかるようになる。 その時 食べ

          側湾症

          このお正月 1/1日から 初診の患者さんが3人やってきた 誰しも休んでいる時に仕事をして みんなが仕事が始まる時には、人気の店も空きすきなので、貸切自由を満喫する そんな生き方をしているところ 今年はお正月の一日からの働きずくめは縁起がいいと勇んで新年を迎えた。 今回来院された人達はみんな 歯の噛み合わせに起因する 不安定な精神的症状を抱えていた。 有名歯科医の主張するところの噛み合わせ調整を幾つも渡り歩いている。 何処で歯や顎を使えば良いかわからなくなってしまい、

          顎のズレ

          意識的な努力でスポーツや武道、仕事はマスター出来る。 しかし 歯の噛み合わせを含めて口腔をマスターするのは、意識的な努力では不可能に近い事だ。 さらに悪習慣にまで入り込んだ症状や病気を意識的な努力では不可能に近い。 しかし、しかしである。 歯の噛み合わせを含めて 口腔を無意識からマスターするならあらゆる症状や病気を払拭することになる。 物理的な努力では出来ないことが、 不思議な事に口腔を無意識からマスターする事で可能になるのである。 まさに口腔は無意識への突破口に

          性とオーガズム

          現実とは何か そんな哲学者の事を。 哲学者はなあ、老人の遠吠えなんだよ それよりも足元見ろ 現実は空言では無いんだ それより ちゃんとヤッテるのか 現実は 性力とも大いに関係があるようだ。 ある友人とは70を超えているにも関わらず、 その話にもちきりになる。 女性の美しさはオーガズムに満たされているか無縁かで決まるのさ。 そこに登場するのがオレで女神増産計画、もしこれが成功すると世界は平和になる。 わからんでもないが 現実はもっと健康とか幸せとか自分らしさにあるので

          現実感

          最近 映画七つの贈り物、を見て その主演男優ウィルスミスの存在感に魅せられ 彼の映画にハマっている。 黒人俳優は総じて存在感が際立っている感じがある。 韓国男優も感情を露わにしながらも現実を露呈しているやはり存在感がある。 日本男優は存在感というより精神性にこだわっている感じ。 変えていうなら 日本は現実を遠回しにしているところがあるのかも知れない。 敗戦国、アメリカの属国のようながんじがらめの中での自由を、自由である悦びに向けようと必死な日本人 そんな思いを持

          執着

          長い治療家稼業の中 30年ほど前から執着していたことがある 普通、外側の人や出来事、欲望といったものであるところ 歯の噛み合わせだった もしかしたら 善良な患者さんの症状が歯に起因するのでは無いかと思い立ったのが発端だったが 高じて 自分自身の歯の噛み合わせをいじり始め その違和感と死にそうになる諸症状に巻き込まれる日々を 20年ほど過ごした。 このなんとも言えない 歯と身体の関係を 歯の形状を超え 意識の力学で制したのは大きな成果だった。 そんなところで今

          2024年

          初めましての投稿です 得意とするところは 何もありませんが 量子場調整術という技術全般の創始者です ソニー半導体製品開発課時代からのソニースピリットと実験魔から 生み出された 量子技術は全国1000人ほどの量子場師に受け継がれ、今年その素晴らしさの噂を 特に 自分自身らしさを探している方々から耳に入ることと思います。 なぜなら 今年は世界に類を見ない 意識文明が日本を起点として囁かれる年であるからです。 自慢する得意とするものが何も無い人達が、人知れず自分自身を掘