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直観力

甘味、塩味、酸味、この他に苦味、辛味や渋味があるが

この中の甘い、酸っぱい、塩っぱい
それぞれにイメージして

数秒すると

舌の形がそれぞれの形が
このように変化する。


甘いは舌の両側が緩み

酸っぱいは反対で両側が緊張して持ち上がる。

心地よい塩っぱさは舌の奥を前に押し出すが
過ぎた塩っぱさは舌の奥が更に奥に逃げて吐き気がしてくる

舌はイメージだけでも敏感に反応するため

直観力を育てると
目の前にした食べ物を観ただけで
その味がわかるようになる。

その時
食べ物と舌の微妙な変化を同時に観ているのである。

普通
食べ物を目の前にすると
食べ物に気を取られ舌の変化を見ない。

このように
一方をみると
もう一方を見ることが出来ない
出来ないというよりもしない。

直観力とは
両方あるいは全体を同時に観る能力なのである。

子供はこの能力をまだ失っていないがために

あらゆる側面で覚えが早いが
大人になるに従って

一方に捉われ
直観力を失う中で
八方塞がりの人生を余儀なくされる。

逆に見ると
直観力を失う事は、意識と無意識、細胞と細胞の結合力を失い
あらゆる症状に苛まれるのは必至なのである。

ではどうすればよいか?

このような
イメージトレーニングをすれば
イイ!

手始めに
舌と食べ物
この2方を同時に観、
この関係性を結びつけることから始める。

その延長に
子供の頃持っていた自分自身、
変えて見るなら
直観力の全容を取り戻す冒険があるのである。





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