成績を上げるために最初にすべきこと
習慣
成績を上げるために最初にすべき事は学習習慣を身に付けることです。学習習慣さえ身に付けてしまえば成績はメキメキ上昇します。
「おいおいおい、そんなのは誰だって知ってるよ。そんな言葉が聞こえてきます」
「それができないからみんな困ってるんじゃないの」
このような言葉が聞こえてきそうです。確かにおっしゃる通りです。
学習習慣を身に付けてこなかった人からすると、この習慣はとても苦痛ですよね。
例えるならば、
小学生の頃の給食の時間に似ています。
苦手な食べ物が出て、先生から発せられる鬼の一言「食べ終わるまで休み時間にしませんから」
鬼から発せられたことば。涙を流しながら給食を食べている状況と似ています。これもある種の苦痛。
この苦痛から解放される方法はないのでしょうか?
勉強は歯磨きと同じ?
「学習習慣を身に付けることが大切だと言うのは何となくわかったけど、でも習慣を身に付けるって結局大変」
習慣と言う言葉を聞くとなぜか苦痛を伴います。
しかしながらここであなたに考えてほしいことがあります。
あなたは歯を磨く事を苦痛だと感じるでしょうか。例えば、
「うわっ、歯を磨くことがとてもだるい。仕方ない。今日は歯を磨くことを諦めよう。」
このようになるでしょうか。
お風呂に入ることを苦痛と感じますか?
「うわっ、今日はちょっと身体くさいけど、なんかだるいからお風呂に入りたくないな。よし今日はお風呂に入ることをやめよう」
と感じるでしょうか。
仮に嫌だな。めんどくさい。辛いな。と思ったとしても、あなたは毎日歯を磨く磨きます。
さらにお風呂やシャワーを毎日浴びます。
どうしてめんどくさいなと思っているのにもかかわらず継続することができるのでしょうか。
その理由はとても簡単です。
あなた自身が何十年間も継続しているから大きな苦痛を伴わず、仮に「めんどくさい」と思っても体が勝手に動く状況になるのです。
つまり、習慣化されているということ。
この理論をうまく逆手に取れば勉強も苦痛ではなくなり当たり前になります。
この「当たり前」という習慣こそが勉強に必要なことなのです。
気合根性はいらない
よっしゃ、じゃ、めちゃめちゃ今日からがんばりますと言って一生懸命やることは大切です。
ただ、このような時は要注意。
気合だ、根性だと言う状況で勉強してしまうと継続できなくなってしまうかもしれません。
初めのうちは、確かに気合だ根性だで頑張ることができるかもしれません。
しかしながら人間の気持ちと言うものは時間とともに冷めていきます。
あなた自身を過去を振り返ってください。
小学校の時にとても好きだった子がいます。その子のことを今でもあの頃のように好きです。と言えるのでしょうか。
おそらく過去を振り返ってあのときはいい思い出だったなぁ、となっているのではないでしょうか。
もしかして今お付き合いをしてうまくいっている人がいたならばごめんなさい。
人間の気持ちとは不思議なものです。
時間が経てば少しずつその最初の思いというものが薄れていきます。勉強もこれと全く同じことがいえます。
気合と根性だと思って1日2日頑張ったところでやはり勉強は身に付きません。
大切な事なので、何度も言います。
気合いだ根性だではなく、いかにすれば継続することができるのかを考えることです。
成績を上げる一番の秘訣は最初に話した通り継続することです。そして習慣化することです。
一瞬の気合だ根性だと言う思いで勉強していては継続することを習慣化することもできません。
大切な事は心を冷静にただ気持ちは熱くそして淡々と継続し習慣すること。
これが成績を上げる最大のポイントになります。詳しい勉強方法に関しては以下のブログでまとめています。
気になる方はそちらをご覧ください
こちらの記事で詳しく解説しています。
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