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2018年~2019年の年末年始にかけて、積読本トータル9点を消化する時間を多くとった。
飽きっぽいので複数本を行ったり来たりしていたのだが、いつのまにか「読み切る」ことにフォーカスしてしまい、数日たつと、あれなんだっけ状態になっていることに気がついた・・・ガーン。

振り返りを含めてnote内の書評を漁って共感できるものをクリップしていく方式でまとめておこうと思う。

Twitterで唯一残っていた自分のメモ▼
「いいコミュニティの条件は入り口のハードルが高く出口のハードルが低い」

以下、共感できた書評をピックさせていただきます。

コミュニティにおける「安心安全」、「信頼関係」、「静かな熱狂」が永続的なコミュニティを成立させるキーワードになる。

以前クックパッドでコミュニティ構築・育成を試みたときに本当に難しかった。この本の中にも言及されていたが、とあるテーマに共感して集まってくる人を束ねたとしても、どうしてもクックパッド先生→生徒ユーザーの関係になってしまい、仕切る運営者がいないと回らなくなってしまう。

トップに依存し決められたことをこなすメンバーを囲うというのではなく、自分たちが自考自走できるコミュニティにならなければコミュニティは継続もしないし成長もできないという点。これが本当に難しいのですよね。。。

もう一つピックさせていただきます。

コミュニティについては今後も様々な議論がされていくだろうし、あるべき姿や成功の形といわれるロールモデルみたいなものがより一層目立って出てくるんだろうなと思う。

わたしも所属しているオンライン&オフラインの有料サロンが現代版のコミュニティの形として最も代表的なかたちになると思うが、まだまだニッチだ。ここからどんな変化をみせていくのか、ちょっと楽しみだったりする。

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