大学生の

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地元の友達優しくて良い人すぎて面白くてヨスギ!

    • 隣の部屋でBaby Baby歌ってた最高

      • 早く大人になりたかった

        はやく大人になりたかった 自由になりたかった 寂しくて泣いた 全卒業式で 一切涙が出なかったのに 寂しくて泣いた 私はよわい 一人暮らしを始めてすぐは わくわくが勝って寂しさは薄かった 大学最初の夏休み 帰省して人の温かさを感じながら過ごした2週間 母が仕事のため家を出る音で目が覚める ダラダラと1日を過ごすと夕飯の時間になり ランチョンマットにぎゅうぎゅうになった 鬼うま飯をいただける。 最高の日を過ごした 夏休みはまだ続く 試験を受けるために 1人帰っ

        • 時間の香り

          思い出と香りがセットになっている ランドセルを背負った小学生を見ると小さい頃の記憶が頭の中で香る。淡い軽くて強い匂い まだ何も手にしてないけど、それ以上に今しかない時間を存分に感情を揺らした。大きい何かを背負って、見える景色は狭かった。 暑さが残る夕方、制服を着て信号を待つ2人組 学校が終わって清々した気分で友達と並んで帰る。特別な話はしない。ただ明日になるまでの時間が過ぎていく。時間が永遠に感じる。ずっとずっと、同じ制服を着て毎日を過ごす。この時間が永遠に続くと勘違いし

        地元の友達優しくて良い人すぎて面白くてヨスギ!

          私のどこが変わったでしょうか!

          年々、人に興味がなくなる 大学入ってすぐできた友達に 私の変化したとこどこでしょう! と言われた。 まったく分からない 出会って3日。まだ印象も定まらない 初めて会った日から毎日何かちょっと違う でも、どこが変わったのか分からない 何か違うけど何が違うのか解ろうとしてなかった あんまり興味がなかった 自分に余裕がないから 他人に興味がないのか ちょっと前の自分は、もっと人を知ろうとしてた。 もうちょっと人に興味を持って生きれば もうちょっと余裕のある人になれ

          私のどこが変わったでしょうか!

          照らされた

          テンションの低さを隠していた生きてきた 周りの光がないと照らされない 学生時代沢山の仲間に照らされて生きてきた 照らされた光はすぐ消える 人と一緒にいる時は明るい自分でいれるけど 1人になったら一気に暗くなる この隔たりがみえた時 重苦しい感覚に陥る 自分を否定してしまう もっと自分に自信持って! と言われることがよくある そんなに自信がないわけじゃない 周りから自信がないように見えている この弱さが嫌だ もっと自分に自信持って! 好意で言ってく

          照らされた

          誰かの朝

          あの人の朝 の かもしれない                                       朝かなり目覚めが良くて               起きた瞬間幸せな気持ちになったかもしれない    パンが焼ける3分間                      トースターの中を覗いてたかもしれない  2日に1度の花瓶の水替えをした       かもしれない                起きたくなくて、もうこの先どうでもいい 絶対起きない!と決めた5秒

          誰かの朝

          泣かない

          私は人並みに泣けない。 涙が出そうな時、「涙が出るかもしれない」という状態に集中する。物事に感情が動かされて泣きそうになって、わざと涙を出そうとしてることに気づいて、冷める。 最近、高校を卒業した。 卒業式は、周りに合わせて泣くことに集中して全く感動しなかった。そんな事する必要なかったのに。 いつの間にか感動で泣けないことがコンプレックスになっていた。 頑張って気持ちを奮い立たせて悲しい気持ちになろうとしている時に、隣に座っていた男が、わざとらしく涙を啜って、鼻をズル

          泣かない