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想い #1 〜街の中の居場所〜

現在、就職活動真っ只中の大学4年生です。

わたしにはやりたいこと・挑戦したいことがたくさんあって、もちろん全てに携わりたいし、仕事としてもプライベートとしても垣根なくチャレンジを続けていきたいと思っています。
その中でも今、特に強い
"実現したいわたしの想い"
をnoteに残しておこうと思います。

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"ボーダレスに人々が集い、誰にとっても居心地の良い居場所をつくりたい。"

この想いが生まれたのは、
*ポートランドで訪れたACE HOTEL
*大好きなマルシェ
がきっかけです。

ポートランドで訪れたACE HOTEL

大学2年生の春休みに1ヶ月間のアメリカ1人旅行をしたときに、一番楽しみにしていたのがポートランドでした。全米1住みたい街にも選ばれたことのあるこの街の魅力や日常を体感できたことは、まちづくりや暮らしに対するわたしの考えや価値観に大きな影響を与えているなと今でも思います。
ホテル巡りが趣味のわたしは(ホテルでアルバイトをしていることもあって)ポートランドのランドマーク的存在で、ホテルの可能性を世に広めたエースホテルに行きました。

そこでわたしが一番感動したのは、ホテルに宿泊するゲストだけでなく、地域の子連れのママさんたち、コーヒーと新聞片手にくつろぐ人、PCで仕事をする人が1つのホテルという空間に共存していたこと。目的は違ど思い思いの時間を過ごす人たちの存在を目の当たりにしました。
わたしにとっては、宿泊者だけの空間だと思っていたホテルが街のなかで誰もが集う場となって街に開かれていたことが驚きで、わたし自身も部外者のような空気感が全くなくとても居心地が良かったのを思い出します。
エースホテルは、公園のように街のなかでシームレスで、ボーダレスに人が集う、人々にとっての居場所であったのではないかと思います。

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大好きなマルシェ

わたしがマルシェを愛してやまない理由の1つは、分け隔てなく誰もが訪れることができて、フラットな関係だからこそ優しいコミュニケーションが自然と生まれるところ。
集まる場に壁がなくて、人と人が繋がる、混ざり合う光景を見れることにいつもワクワクするし、嬉しい気持ちになるんですよね。。。
誰もを受け入れ、認め合う場だからこそ、マルシェという存在が街の中で地域のコミュニティを生むきっかけになっていたり、人々の日常の拠り所になっているのではないかと思います。
正直、日本のマルシェはイベント色が強く、欧米のように日常に欠かせない文化とまでは言えないと思うのですが、わたしはマルシェに暮らしや人との繋がりを豊かにする可能性があると強く感じています。社会人になっても、マルシェには関わり続けたいし、いつか欠かせない文化の1つにしたい!

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このように、2つの経験やきっかけが由縁となっているのですが、わたしがここにいて居心地が良い、ここがわたしの居場所だと思える場の共通点はやはり
『ボーダレスに人々が集える場であること。』
だと思っています。
そんな風に誰にとっても居心地の良い居場所を日本中・世界中につくっていきたい。

それはホテルやシェアスペース、飲食店などあらゆる不動産・空間はもちろん、マルシェのようなソフトの場やコミュニティにだって可能性があります。本音を言えば、ぜ〜〜んぶ考えてみたいし、やってみたい!!!
アウトプットを見据えて、インプットできる人になろう。

まだまだ未熟だし、経験もなければ、知識やスキルもないわたしだけど、とにかくやってみること・挑戦することに怯えないのが取り柄なので必ずこの想いをカタチにしたい!


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