マガジンのカバー画像

感想

29
好き!と思ったことについて、短めの感想。
運営しているクリエイター

#藤原さくら

【感想】束の間の一花 #10(最終回)

【感想】束の間の一花 #10(最終回)

*画像は公式HPより*

 ドラマ「束の間の一花」が最終回を迎えた。最終回含む全体の感想を残しておきたい。

瞳の情報量

 二人(藤原さくらさんと京本大我さん)の雰囲気と演技力からくる瞳の情報量が凄すぎる。目線の動かし方はもちろん、まばたきの間隔やその閉じ方、まるで目だけで気持ちを伝えるかのよう。随所で見えていたけれど、最終話は感情の揺れ動きが激しい分、なおさらそれを強く感じた。

 そしてそれ

もっとみる

【感想】束の間の一花 #6

屋上の洗濯場がSixTONES「ふたり」のMVと重なる。ヒラヒラと風に舞うタオルが表現するのは何なんだろうなぁ。水羊羹を取り合うところはさすがに渋くて笑ってしまった。「生きる」ってただ呼吸するだけじゃ意味として足りないから難しいよね。

【つらつら感想】束の間の一花 第5話

やっぱり全体的に、絵画的な美しさを感じる。静止画でも映えるような色彩感覚とか、構図とか。生花を使ったヘアセットから生花を選ぶ萬木先生、対して生きることが霞んでいく一花。ラスト、これまでの発言が全てひっくり返されていくような回想が素敵。

【つらつら感想】束の間の一花 第4話

柿ピー先輩から譲られたハンドルを一花が握り、想像上でドライブをするシーン。通りすがりの人にとっては怪しい人だけれど、二人にとっては忘れられない"ドライブ"になる。母にメイクをしてもらう場面も、キュウと心が締め付けられた。

【つらつら感想】束の間の一花 第3話

やっぱり青と黄の対比はあるんじゃ?と思わせるような、水族館とラストシーン。水族館の先生がガラスに映るとこも素敵。萬木先生(京本大我くん)の目の演技が光る。30分とは思えない充実感のあるカットが印象的。引き続き見るぞ!!

【感想】束の間の一花 第2話

【感想】束の間の一花 第2話

 そんな一花の歌から始まる第2話。1話に引き続きやっぱりいいなぁということで感想を書いてみることにした。

束の間の一花 TVer

見始めたきっかけ

 SixTONESが好きになって、ちょうどメンバーである京本大我さんがドラマをやるということで「タイミングもいいし見てみよう」と。

 第1話にして素敵だ!と思うポイントは多く、ファン的にも京本さん+トマト、さらに走りまで見れて申し分ないといった

もっとみる