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ダメ男はひたすら声を磨け

こんにちわ いつもタツオです。

昨日は台風の影響で久々に早く帰宅しました。帰宅後は恐妻に家事を押し付けられ奴隷の様に扱われたタツオです。


さて、今回は声の話。

「ウヘー! 仰る通りでございますぅ」

「ありがとうございますぅ♡」

「またよろしくおねがいしますぅー!」

んー何かな、落ち着きがなくて浮き足立った話し方の人っているよね。

想像すると、声が裏返っちゃいそうなマスオさんボイス。

でもこれ、その人のキャラにあってて仕事ができる人だと武器になり得る。インパクトがあるからね。

ただ、ビジネスの場で仕事ができない人だと、よりマイナスに働いてしまうかもしれないな。

同じスペックの人でもショーンK(ジョン川平でもいい)とマスオ、ジャムおじさんボイスでは、説得力が違ってくる。


ふと僕は思った。

全力で会社にぶら下がる事を決意したブラサガリーマンを除いて、本当に仕事に向かない人達っていると思う。

この人たちは、努力しても認められる訳でもなければ成果を出すことも勿論ない。

そう、苦しんでいるんだ。

僕も仕事ができる方ではないけれど、信じられない程に仕事ができない人を何人か見てきた。

この人達は間違った努力をしているのではないかと…。


以前にも僕が話した様に世の中は相対的に出来ていると仮定して、彼らが「2:6:2の法則」で下位の「2」から「6」に入ることは困難だ。

何度も言う、彼らは努力しても本当に仕事が出来ないのだ。

上位の「2」も中位の「6」も、同じ会社の奴隷として必死に能力を高めようとしている。

これで、勝てるわけがない。


そこで僕がオススメするのは、声を磨く事だ。

業務上の能力なんか磨かないで、ひたすらにラジオのディスクジョッキーばりの低音ボイスを習得するべきだ。

低音で響きのある声をタツオは「ダンディボイス」と読んでいる。

このダンディボイスの習得に全精力を捧げるべきだ。

例えば営業マンだとして得意先にいって女性達から「あの人パッとしないけど声だけは良い声よね」ってなる訳だ(クーッ色男!)

会社で事務の人に怒られたって
そう、ダンディボイスが助けてくれる。

「申し訳ない…」っと消え入りそうなダンディボイス。

この時の発声にはイメージが大切だ。

君は今アフリカのサバンナで群れから取り残された一頭のオスライオンだ。

体には致命的な傷を負っている。
絶体絶命の危機で振り絞った最後のうめき声をイメージするんだ。

もう君には相手を威嚇する力は残されていない。そう、儚くも
悲壮感漂う猛獣のうめき声だ…。

ほら、これで事務員さんも攻めに攻めれないではないか!


良いダンディボイスを出すにも、シュチュエーションとイメージが大切だ。

間違いなくこのダメ男の謝罪の声は、事務員さんにとって弱ったオスライオンのうめき声に聞こえているだろう。

何て儚く、そしてsexyなんだ!

別れ話を切り出そうとした彼女にもダンディボイス。

金を借りていた友達にもダンディボイス。

当然、恐ろしい上司がいたってダンディボイス!

街で不良にカツアゲされてもダンディボイス!

調子に乗ってナンパする時もダンディボイスだ!


まぁ、そうは言っても声は好みの問題もあるだろう(この辺りは女性に伺いたい)。だけどヒョロヒョロの色白優男がダンディボイスだったら、声は良いねってなる。

逆に筋肉質のマッチョで顔の濃いイケメンが、甲高いナヨナヨしたシナチクボイス(タツオの造語)だったらガッカリする。

ダメ男は常に加点式。そうポジティブに考えてもいいんじゃないかな。

努力しても報われず苦しんでいるのなら、タツオに騙されたつもりでダンディボイスに磨きをかけてみてもいいんじゃないか。

きっと今より楽しくなるよ。

ちなみにタツオはボイストレーナーではないから詳しい話はできないが、タツオもダンディボイスを取得するために手探りで研究を続けている。

今のところ一番効果があったのは、ボイスレコーダーで自分声を録音→理想の声の主と聴き比べながら段々と声質を近づけていく。

まぁ一日一分でも良いから無理せずにやってごらんよ。
少なくとも今よりはダンディボイスに近づけるから。

1週間くらいじゃ成果は出ないかもしれない、続けることが大切だよ。

タツオは三年以上は続けている。
今では声だけで女性を…。(タツオの noteは上品さが売りなのでここまでにしておくよ)

最後までしょうもない記事を読んでくれてありがとう。

PS:読んでくれた人に新しい発見がある事を心より願っている「いつもタツオ」より




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