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自然と戯れ鋭気を養う

「手抜き」を科学する。
脱力系サヴァイバーの いつもタツオです。

このnoteでは、がんじがらめの状況でも、フェイクや根回しを駆使して、如何に自分の時間を作れるかを日々、研究し実践しているよ。(今日は7,8分で読める)


気持ちのいい秋風が通り過ぎていく。先日の台風が嘘みたいに穏やかな秋晴れだ。

川の流れは依然として激しく、岩にぶつかって しぶきを上げる猛々しさにエネルギーを分けてもらいながら、何の目的も無く歩く。


あっ。ちなみに今はまだ仕事中。

真昼間に堂々とサボる、一人のアラサー男児あり。

やぁ何ていうか。生きてるなっていう実感だけが湧いてくる。


今期は会社に対してコミットした目標に、ギリギリ達成のラインで上手くコントロール出来ている。

これも「脱力系サヴァイブ」を実行し、日々のフェイクを磨いた賜物か。(詳しくは超絶くそ野郎の流儀より)

午前中に会社の仕事を猛ダッシュで終わらせて、午後からは自身のコツコツ真面目な商業活動に励むのが日課。(空いた時間に、このnoteも書いてる。いやまて仕事をサボっておきながら、更にその中で空いた時間ってどういうこっちゃw)


でも、たまに自然と戯れたくなるんだよねぇ。


そんなに頻繁に来れる訳ではないけど、川とか森林の多い公園なんかで、意図してボーとする時間を作っている。

全身を脱力。力という力を抜いて、ボケっと自然を感じるんだ。

時々アホみたいに「諸行無常」とか呟いちゃったりしてね…。(人から見たら完全にヤバイ奴だろうw)

そして極限まで脱力すると、ある時点から自然に湧き上がってくるんだ。


「活力」ってやつがさ。


思い起こすと活力やヤル気を出すために意識的に自己を啓発して自分に鞭を打つことが多々ある。

日々忙しく働いている時には、必要なことだと重々承知しているよ…。

でも、洒落じゃないけど、自然の中で自然と湧き上がってくる活力みたいなのって、似て非なるものだ。


う〜ん。なんて言ったら良いのかなぁ。

兎に角、根元からしっかりと燃えている感じかな。

一過性の火花の様な活力では無くて、ジワーッと来るんだよ。

当然、いずれは燃え尽きてしまうけれど、持続性が全く違う。

違いは持続時間だけではない、質も全く違うんだ。

そう、火力の違いって言ったら良いのかな。

だから、ただ仕事をサボっている訳じゃないんだよw

ここぞと言う勝負所での爆発力を、自然と戯れる中で養っているんだ。

この瞬間だけは一切のロジックを離れ、目的や意味合いなどは全て社用車の中に置いてくる。

ひたすらに感じるんだ。自然を。

あっ。最初のうちは予めタイマーをセットしといた方がいいよ!(マジで時間と心を持っていかれるから)

感覚の問題を文章で伝えることは凄く難しいんだけど、少しでもニュアンスが伝われば嬉しいよ。(謙遜ではないが、タツオの記事を読んでくれる人は知的で創造性が豊かな人が多いと思っている。この曖昧な記事を読み手の想像力で補ってくれるんだから有難い)


日々、自然と触れ合って生活している人もいれば、ライフスタイルによっては中々時間を取れない人も多いだろう。

もし機会があったら、どうか「何処ぞの馬の骨」がバカなこと言ってたなぁと思い出して実践してみても面白い。

最後まで読んでくれてありがとう。

PS:家に帰って食器の洗い方をめぐって恐妻に罵倒された。それでも燃え続ける心の炎、鋭気爆発中の いつもタツオより

-おしまい-

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