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恐妻はオートマティックソート強め

「手抜き」を科学する。
脱力系サヴァイバーの いつもタツオです。

このnoteでは、がんじがらめの状況でも、フェイクや根回しを駆使して、如何に自分の時間を作れるかを日々、研究し実践しているよ。(今日は7、8分で読める)


-あの時あんたがこうしなかったから、この様な結果になってしまったんだ-

こんな風に思うことって誰しも経験あるんじゃないかな。


この一つのフレーズはいつの間にか脳の中を駆け巡り、一日中ついて回ることもある。

ひどい場合には、無意識の内に このフレーズが強くなっていって感情を支配されてしまう事すらある。

そう、この無意識(自動的)に一つのフレーズが何処からとも無く浮かび上がって、頭の中を巡ってしまう現象を「オートマティックソート(自動思考)」って言うらしい。(まぁバカの一つ覚えだと思って聞いてくれ)

これは誰の脳内でも起こり得る現象と言えそうだ。(一種の思考癖)

そして、この脳内を巡るフレーズはネガティブ感情の方が大きくなりやすい様だ。


僕の恐妻は、この反復性のオートマティックソートが強い様に思える。

驚くべきことに一日二日の事ではなくて、5年前の出来事を不意に思い出してオートマティックソートを引き起こしたりするんだ。(こりゃあ たまったもんじゃないよ!)

執念深いというのか根に持ちやすい性格というのか、何だか気の毒にすらなる時がある。


このパターンに入った恐妻をなだめる事は難しく、時間も労力も削られる。(せっかく超絶クソ野郎の流儀で捻出した時間も、これで儚く消えて行く。それでも当然、恐妻とは向き合わなければならないとは思っている)

恐妻にとっては僕が視界に入るだけで苛立ちが増す様なので、一旦その場所から離れる。

そして時間が経って戻ってくると僕の所有物は破壊された後だ。(祭りの後の静けさは異様なものがある)


変な話だが、恐妻のオートマティックソートが僕が視界に入る事によってレバレッジを効かせてエスカレートして行く。

だから、場を外す事が重要だ。
僕の所有物の破損という代償を払うがコレは仕方がない。

だからこそ所有物を減らしスリム化した生活を手に入れた。勿論、恐妻が投げつけた物は、普段から大切そうに装いながら実際は要らないものだw

本当に重要なものはカバン一つに収まっている。この辺りは日頃からフェイク力を磨いている賜物といえる。(詳しくは仕事口実系サヴァイブより)

恐妻のオートマティックソートが物に当たる事により弱まる。的確なタイミングで僕が登場して、トドメの罵倒を浴びる。次第に鎮静化してきたら徐々に恐妻の意識を対象フレーズから逸らしていく。(今のところコレがベスト。オートマティックソートが加熱していく段階だと逆効果だから要注意だよ!)


人生には節目って言うのがあるよね。入学、卒業式やら成人式とか。結婚や出産、人によっては離婚も再婚もある。仕事もそうか、就職も転職も退職も色々ある。

この節目での身の振り方が非常に重要になってくる。

僕はこの節目で身の振り方を誤った事により、恐妻の脳内で引き起こされるオートマティックソートと闘っているんだな。


いやぁ、今回は訳分からない部分が多かったかな。でも、皆んな一人でいる時間が長かったりすると良からぬ事が頭の中を巡ってしまう事ってあると思うんだ。

だからオートマティックソートを抑える為にも、人と会うことや自然に触れたり、趣味に没頭したりするんだね。(つくづく人間って難しい生き物だと思うよ)

我が恐妻の様に、信じられないほど感情をコントロールする事が苦手な人がいることも知っておくと、だんだんと対処法がわかってくるかも知れないな。

最後まで読んでくれて有難う。

PS:なぜ我が恐妻と結婚したのかと聞かれれば、「胃袋を掴まれたこと」これは超重要だった。 いつもタツオより

-おしまい-

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