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【保育士ママ】仕事内容に見合った給与をもらえる日はくるのか?怒涛の3週間

どうやらnoteを3週間も放置していたらしいです。
noteの最新記事の更新日を見て「そんなに日が経っていたのかー」と怒涛の3週間を思い返してみたら、あまり記憶がありませんでした。

とにかく3週間、頑張ったわたしお疲れ様!
一区切りがつきました。

忙しいとやっぱり考える保育士の処遇

忙殺されそうな3週間の中、「あー、わたしなんでこんなに頑張っているんだろ」と、ふと思った瞬間が何度もあって。

まあ、もらったボーナスが少なかったこともあるんですが、絶対に今やっている仕事と給与という対価が見合っていないよな、うん。と。

普段だったら給与のようなデリケートな話題は避けるんですが、ほかのパートの先生たちも、今回ばかりは「え、やばいよね!?」と思わず話題にするほど衝撃を受けていたボーナス。

もらえるだけありがたい。
そう思い直して、真面目に仕事に打ち込んでいたら、くるわくるわ新しいタスクがわんさかと。そして頼りない主観教諭。

「あー、わたしなんでこんなに(主観のフォローまでして)頑張っているんだろ」

手を抜こうと思えば抜ける

教育現場の仕事って会社員のように具体的なノルマはなく、1日の活動内容も自分たちで決められるので、手を抜こうと思えば抜けるんです。
書類提出やおたより作成はあるものの、毎日ただ遊ばせるだけでも1日1日は過ぎていきます。

製作だってしなくていいし、歌だってうたわなくていいし、考える力とか生きる力とか、そういう心の成長を促す援助だって、子どもに対する言葉がけをいちいち配慮しなくたっていい。

1日遊んで、給食を食べて、午睡をして、遊びながらお迎えの時間を待つ。

こう言ってはなんですが、努力しなくても知識が乏しくても、仕事はそれなりにやっていけます。事故やケガには、十分気を付ける必要はありますが。

ただ、そうなると保育の質は圧倒的に落ちます。幼稚園教育要領や保育所保育指針などに基づいた保育は叶いません。

けど、「今の給与に見合った仕事をしてください」って言われたら、その程度の保育の質になっちゃうんじゃないかなぁと、ぽんぽん投げられる仕事内容をこなしながら思った次第です。

とはいえ、そこは保育士のプライドがある

なんでしょうね。だからといって、手を抜けない性格です。

とくに担任になると、給与なんて関係なく、子どもたちには1年間を通していろいろなことを経験して、ちょっとでも成長していってほしい!と思ってしまいます。

時間があれば、クラスのことを考え、保育の勉強をして、子どもたちとかかわって。

そこに正規職員だからとか、パートだからとかは関係なく、この子たちが1年後、自信をもって小学校での生活を送れるように。
この先やりたいことを見つけて挑戦する気持ちがもてるように。と日々仕事をしているんだけど…。

うまいこと使われていますよ、ホント。

3週間のわたし

で、3週間の間のわたしはというと、

・七夕製作
・大きな行事の準備進行×2
・はじめて5歳児の主担をする先生のフォロー
・決められた活動内容

に加えて、日頃の保育に、子どもたちの興味に合わせた遊びの導入と今後の行事に向けての子どもたちへの種まき…と他にもあれこれやっておりました。

なんだろう…。園長先生のやりたいこととわたしたち担任のやりたいこととのズレがあるなぁと、最近思います。

もちろん子どもたちのことも考えているけど、園外に向けた発信が増えて、子どもたちにも担任にも負担が増えてきている気がする…。

遊びを深めていきたい気持ちはあるものの、行事に追われて遊びの展開や継続がなかなかできない現状です。

我が子をほったらかしていた3週間

ほったらかしとまではいきませんが、3週間、我が子には、あまりかまってあげられていなかったなぁと自分の中での反省。

平日は宿題を見るだけで精一杯。宿題を学童でしてくるようになってきたものの、プリントの裏側をし忘れていたり、たしざんとひきざんに苦戦していて、毎日の計算カードの音読が難しくて「不機嫌になる→泣く→勉強が好きじゃなくなる」という負のループ。

(計算カードなぁー…。できるカードは外していいですよ、とかならんかね)

夏休みに入るので、仕事と学童通いは変わりませんが、夏の思い出をいろいろ作っていきたいけれど。

そんなわけで、一区切りしてやったことといえば

家の中の整理整頓!

最後の1週間は、出勤時間も帰宅時間も不規則で、家の中の整理整頓がおざなりに。連休を使って、おでかけもしましたが、散らかっていたモノたちを片付けました。

明日からはまた、今度は運動会へ向けて計画を進めていきますよ。
世のワーママさん、いつもお疲れ様です!!夏も楽しみましょう!!

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