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「正解」よりも大切なこと

なんて寒さなんでしょう。いや、本来の冬はこういうものだったんだっけ、とひとり自問自答しながら、この寒さに耐えています。
昨日は極寒の中、園庭へ出て子どもたちとひとしきり遊びました。大人のわたしがヒートテックの最上位を着込んで、ダウンを着てガタガタ震えているというのに、子どもは薄着で走り回ったり、ドッチボールをしたり、大繩をしたりして遊びを楽しみ、子どもは風の子を体現していました。すごいわ。

雪が降ると子どもは「雪合戦したい!」「雪だるま作りたい!」と言うけれど、昨日はそこまでの雪は積もらず…。製作で画用紙に白の絵具で雪だるまや雪を降らせて遊びました。

子どもの絵の良さは「上手」か否かではないと思うんですよね。むしろ個性が出まくっているほうが味が合ってとてもいい。なので、みんなが同じような作品にならないような工夫をしています。

みんな違うから面白いのであって、子どもたちも飾られた作品を友だち同士で見合いながら好評しています。そして自分の作品を指さしてちょっと得意げ。自由な発想で自由に創る。小学生になると学習が始まり「正解」「不正解」の世界になってしまうからこそ、就学時前までは柔軟な発想で想像の世界を広げてほしいと思います。

今日も頑張るぞ!

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