母音

大学卒業後ずっと書き続けていた日記や雑文や小説などを投稿していこうと思います。面白いかどうかはさておいて、とにかく量だけはたくさんあります。今までそれしかやってこなかったからです。試行錯誤しながらやっていきたいと思っています。
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このnoteを初めて訪れてくれた方へ

はじめまして、母音と申します。このnoteの概要を少し書こうと思います。  自分がどういう人間かということについては何も説明することが出来ません。これまで何度もそれ...

小説風雑文

「あたしは寂しい」 「僕がそばにいるよ」 「あなたじゃだめだ」 「どうして?」 「あなたは薄汚い烏だから」  項垂れた僕は彼女の部屋を後にする。すぐそばの廊下に...

1920年代、パリ

1920年代のパリの街をうろつく1人の若い中国人。彼は郊外のルノー工場で働いて生活費を稼いでいた。今日は休日だった。彼は朝から陽光のふりそそぐ街をぶらぶらと歩いてい...

雑文

カンボジアで遭遇した虐殺。ポルポトの残虐な殺人。 売れない芸人がアンコールワットを掃除して歩いていく光景をテレビカメラが撮影している。それを見つめる腹をすかせた...

「ギュスターブの独白」

「…つまるところ最悪なのは「最悪」だということすら言えないということだ。そうは思わないか?アルフレッド。今日も雲が空をふさいでいる。太陽の光は一筋だって地上に届...

幻想雑文

僕は児玉誉士夫のようなフィクサーになることを夢見ていた。あるいは石原莞爾のように謀略でもって満州国を作り上げることを夢見ていた。僕は何かを夢見ていたかった。僕は...