見出し画像

夏におすすめ『ローションパック』夏の保湿ケアが秋冬の乾燥予防に!


こんにちは
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。

毎日暑いですね~
洗濯ものを干しているだけで、朝から汗ダラダラです。

夏は汗をかいてお肌がしっとりしているように思いがちですが、
それは大きな間違いなんです。

実は汗と一緒にお肌に大切な水溶性のたんぱく質(アミノ酸など)が流れ出ているので、肌の内部は激乾燥中
要注意の状況です。

夏のケアが秋から冬にかけての乾燥予防に繋がるので
今、この暑い夏の間に保湿に気をつけることが肌にとっても重要です。

でも、高保湿系のローションを使うのって夏場はベタベタして嫌ですよね。

そこで、おすすめなのが『ローションパック』

『ローションパック』はコットンに化粧水をひたして顔に貼り付けるだけの
簡単・便利な保湿スキンケア方法です。

肌悩みによってはシートマスクやクレイパックなどの方が良い場合もありますが、肌の乾燥や、肌のキメを整えるならローションパックが効果的

今回は、そんな嬉しい効果がたくさんの、お手軽『ローションパック』の方法を紹介します。

画像1


◆基本的なローションパック

パックは毎日行ってもOK。

朝に行えば、メイクののりともちが良くなります。
また、夜はお風呂上りに行うと化粧水の浸透力が高まるのでおすすめです。

<ローションパックのやり方>

1.洗顔後に手で軽く化粧水を肌になじませます。

2.コットンに化粧水をひたし肌にのせていきます。
※コットンの厚みやタイプにりますが、湿ったコットンを2~4枚に薄く裂いて伸ばして使うのがコツ。

3.顔全体にのせたらそのまま数分待ちます。
※3~5分くらいが目安です。

4.待っている間にコットンが乾いてしまった場合は化粧水を付け直します。

5.コットンをはがして、乳液・クリームなどいつも通りのお手入れを行います。

ローションパックは、長時間コットンを張ったままにしないようにしてください。
コットンが乾いてしまうと、逆に肌が乾燥してしまうので注意しましょう。

画像2


◆ローションパックの化粧水選び

ローションパックはどれだけパックしてもお肌の内部に届かないものだと意味がありません

効率的に素早く肌の内部にうるおいを届けることで、短時間で肌の水分量がアップし肌の乾燥を改善するのがローションパックの目的です。

使用する化粧水によっては期待できる効果も変わるので、自分の肌に合った化粧水選びも必要になります。

<保湿や乾燥に効果的な化粧水>

成分にヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン、エラスチンなどの
保湿成分が配合されている化粧水がおすすめ
です。

保湿効果のある化粧水にはとろみのあるものが多く、水分の蒸発がしにくいため、ローションパックに適していると言えます。

肌への刺激が気になる方は界面活性剤などの成分が入っていないのもを選ぶとよいですね。

また、この時期は美白成分のビタミンC誘導体やトラネキサム酸、プラセンタエキスなどが配合されている化粧水を使用すると肌のくすみが改善され肌のトーンアップが期待できます。

P5233837 のコピー

◆こだわりコットン選び

コットンのタイプも様々なので、用途にあったものを選びましょう。

「itten cosme モイストクリアローションコットン」
毛羽立ちがなく肌に繊維を残さずお使いいただける、ウォータージェット加工をした高機能
保水性・吸水性に優れた天然綿を100%使用。


「無印良品はがして使えるコットン」

コットンのはがしやすさと毛羽立ちにくさが特徴でとろみのある保湿化粧水におすすめです。

「シルコットうるうるスポンジ仕立て」
キャッチコピーが「1/2の化粧水で驚くほどうるおう」という商品ですが、
化粧水が2/1で潤ったコットンは保水量が少ない分コットンの蒸発も早くなります。

「アルビオンフェイシャル コットン」
コ赤ちゃんの肌にも使える安全性が認められた綿100%の大判コットン。
やわらくて肌当たりもやさしく、コットンパックに最適です。

「資生堂 お手入れコットン」
ふわふわと厚みのある多層構造でやわらかな肌心地です。
化粧水をたっぷり含み、毛羽立ちや型崩れの心配もありません。

肌の隅々にまで水分をたっぷりと行き渡らせるのにおすすめな『ローションパック』

パックの方法や、自分に合った化粧水、コットン選びを参考にして、
日頃のお手入れに取り入れてみてください。

株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり

この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?