美肌になる私流のお手入れ方法。たっぷり満腹

こんにちは
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。

先日、『美肌になる私流のお手入れ方法』をお伝えしましたが
一つお伝えし忘れていた私のこだわりがありました。

私流のお手入れ方法のキーワード、それは「たっぷり」です!

何を「たっぷり」かというと、使う量にしても、時間にしても、回数にしても、まずは「たっぷり」とやってみる。

たっぷり、量を使う。

たっぷり、時間をかける。

たっぷり、回数を行ってみる。

そして、「あっ、こりゃ、やり過ぎたな」と感じたら
そこから量なり、時間なり、回数を減らして、自分なりの「ほどよい加減」を見つけてゆく、というやり方です。

このやり方の良い点は、自分が求める満足感や実感点に早くたどりつけるということではないでしょうか。

反対に悪い点は「適量」「適時」「適切」「適度」といった加減を度外視する方法なので、時々は痛い目にも合っちゃいます。

例えば、毛穴パックの場合。
適切な放置時間を意図的に越えて、
(きっと角栓がいっぱい取れているに違いないだろうと)
ワクワクしながらシートパックを剥がした結果、鼻の皮まで剥けちゃった・・・みたいなことですね。

とは言っても、スキンケアで「痛い目」に合うことはそうそう稀なことかとも思われます。
「たっぷり」ケアで想定されるリスクは、中身が早く無くなってしまうことぐらいでしょうか・・・(泣)

さて、チャレンジ精神たっぷりの「たっぷり」ケアを日々のお手入れで実践中の私からのレポートをお伝えしたいと思います。

画像2


■泥練洗顔をたっぷり使いの場合

しっかりとした泥テクスチャーが売りの泥練洗顔ですが、ただでさえスゴい泥の濃厚・濃密感が、ハンパなくなります!

泥練洗顔はチューブタイプなので、これを3センチ強ぐらい洗顔ネットを使って、しっかりと泡立てます。

ちなみに「たっぷり使い」だと、泡立てもアッという間で簡単
すぐにモッチモチで、濃厚ヘビィーな泥泡が出来上がります。

そして、モチモチ&ボリュームいっぱいの泥泡で、指先が肌に触れることなく、ホワホワと洗顔。

毛穴マニアの私は、最後の仕上げに
鼻の頭から小鼻周りを集中的にキュッキュッと磨き上げるのですが、
この「毛穴の磨き上げレベル」が泥練洗顔と他の洗顔料との圧倒的な違いで、私がずっと泥練洗顔を愛用している最大の理由です。

モチモチの泥泡で指先に全意識を集中して(←ここがポイント!)
小さな円を描くようにやさしくマッサージをすると、本当にキュッキュッと指先の感触が変わる瞬間があるのでした。

さらに「たっぷり使い」だと、顔を洗ったぐらいでは、泥泡はまだまだヘタれもせず、たっぷりと残っています。

画像4

私の場合は、顔だけでなく首やデコルテや肩甲骨の辺りまで泥練洗顔で洗っちゃうのでした。

ふぅ~!
これで、1日の汚れも疲れも、すっきり・さっぱり・リセットです^^

泥練洗顔をご使用の方で、どうも泡が直ぐにヘタれるなぁとか、水っぽいなぁとか、泡立ちが悪いなぁとか、洗った感じがしないなぁという場合には、
いつもより多めの「たっぷり使い」を意識してみてはいかがでしょうか。

ちょっとした違いですが、意外な程に効果・実感がアップするかも知れません。

■ファイナルホワイトをたっぷり使いの場合

泥練洗顔でキュキュッと洗い上げたら、次のお手入れは美容液のファイナルホワイトで導入&ホワイトニングケアです!

使用方法には「2プッシュ程度」とありますが、私の肌質の場合、2プッシュでは到底もの足りない~

というわけで、通常でも3プッシュ使い。
乾燥が気になる時や、今日は日に焼けちゃったなぁという時には、
思い切って4プッシュ使い
なんていう場合も。

沢山使えば使った分だけ、効果・実感が高まるか?といわれたら、それは、そんなことはないのですが、自分の肌状態というのは、思いがけなく変化しているものです。

画像2

昨日の肌は、2プッシュでも十分だったけど
今日の肌は、3プッシュでも足りないくらい・・・
ということは十分に在り得ることです。

「いわれた通りの量を使っているのだから」
「いつもの量で大丈夫なのだから」と「習慣」に安心せずに、
自分の肌状態と向き合いつつ、使用量の増減を意識してみましょう。

・・・で、本当にこれで私の肌は満足なのかな?とか、これで実感できたといえるのかしら?と疑問が浮かぶ場合。

それって「満足」や「実感」の基準が肌感覚として分からないから、分からない~っていう状態にあるといえるのではないでしょうか。

例えてみると、生まれてから一度も「満腹」になったことがないと、「満腹」という感覚が分からない・・・といった感じです。

でも、1度「満腹」というものを経験したら、「満腹」というものがどういうことか、感覚でわかりますよね。

画像3

そんな時こそ「たっぷり」使いの出番です!

いつもよりも、「たっぷり」と使ってみることで、効果・実感の差を感じられて、基準が明確になるかも知れません。

また、長く愛用しているスキンケアアイテムやお手入れ法など、今のままでも十分満足で、実感を得られているのであればOKですが、どうも飽きてきちゃったなぁ・・・とか、
最近効果が感じられないなぁ・・・なんて言う場合にも「たっぷり使い」が有効です。

使用量の増減やお手入れの頻度を変えてみるという
ちょっとした工夫で、得られる効果・実感を引き上げられるかもしれませんよ^^

まずは、今夜のお手入れで、気軽にお試しになられてみてはいかがでしょうか。

株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?