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娘から学ぶコミュ力ー相手を思う気持ち (写経継続125日 6クール20日)

自粛真っ只中の春5月、入籍を済ませた三女の結婚に関わる儀式は全て先延ばしにしています。そんななか三女が帰省し次女もやってきました。

ケーキを買ってきたと冷蔵庫にしまい込み、夕飯後のデザートを楽しみにしていました。さてたらふく美味しくいただいた夕食後、ケーキの箱を開くとなんと「happy wedding」のプレート付きでした❣️

当の2人は「一回目のケーキ入刀」と満面の笑みで、次女からの祝福の気持ちを受け取っていました。


そもそも次女は、私や母と違い周りとの距離の取り方が上手です。さりげなく自分の主張を伝え、主張し過ぎることなく最後にはきっちり自分の大事なところはキープしています。

自分の中に基準値があって、相手に合わせるところは合わせる、譲れないところは譲らない。その伝え方が湾曲であるからなのでしょうか。言葉を重ねることを面倒と思わず重ね合せるからでしょうか。自分の気持ちがまっすぐ相手に届く術を身につけているようです。


「相手の立場になって考える」という言葉をよく聞きますが、これがコミュニケーションの根底にあるのは頭でわかっています。実際に想像してこの瞬間相手はどうしたら嬉しいと感じるかを考えなくても頭に浮かぶようになるのには、毎日の積み上げがあってこそと思うのです。

次女はどこで身につけたのか。保育園から小学校へ上がり、お隣の友人宅へ帰る日々の中で、周りを見ながら自分の言動を決めるとか、言葉を選んだら結果が変わるということを体で感じながら成長したことと関係があるのではないかと想像しています。


何はともあれ、周りの人に感動や幸せな気持ちを与えることができる人っていいですね。見習いたい。


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(写経継続125日 6クール20日)

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