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命の在処

先日7日間限定で書を書きました。

フォトエッセイに合わせた漢字一文字を書くというものです。テーマは命。

と、同時にお地蔵さんをオーダーしました。

ヒスイちゃんの記事から、お地蔵さんを作ってらっしゃるはじめさんのご主人を知ります。


8年間が長いのか短いのかわかりませんが、最初の作品がこちらです。

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8年ほり続けた結果、

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こうも立派になるものかと、驚きを隠せませんでした。


敬愛するお母様を亡くされた知人用に、

そしてもう1体、かねてより水子供養をされたいとお考えの方用に2体お願いしたのですが、

なんと!

それぞれに相応しいお地蔵様がやってきてくださったではありませんか!

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はじめさんの記事によると、2体の表情は同じになると、当初ご主人はおっしゃっていたそうです。

ところが、一体はたおやかな、亡くなられたお母様を彷彿とさせる凛とした品のあるお顔立ち。

もう一体は、『どんと私に任せなさい』とでもおっしゃってるような、恰幅の良い懐が深そうな肝っ玉かあさん風です。

そもそものお地蔵さんとも全く違った表情ですし、ヒスイちゃんのお地蔵さんとも違います。なんということでしょう、

驚きを通り越して怖いほどでした。

はじめさんがご紹介くださった記事です。


お地蔵さんというのはなんでしょうか。そもそも命ってなんでしょうか。

ここからは、お母さまを亡くされた知人へ贈るつもりで書いたものです。

親がいて初めて授かった命。親はいつでもどんな時でも待っています。

ーー

いつか終わる生きる時間。確かに私たち、いつか必ずこの世での生には終わりが来ます。それが命ということ?

ーー

生きているということ。それは誰かの元へ灯りを届けること。誰かの灯りを見つけてそこに進むこと。届いた灯りを受けて立ち続けること。座ってもいいし、歩いてもいい。

ーー

1460ページ。4年のつきひ。その後と先。何が変わるの、何か変わるの?何も変わらないの?

ーー

ネムラの森の星まつり。ネムラの森はどこにある?ネムラの森で遊びましょ。大切な誰かはどこでしょう、星の美味しいカクテル待ってるよ。

ーー

神様から貰ったこの五感。地球の碧、海の碧、空の碧、宇宙の碧。地球の静脈はどくんどくんと五感に響き、サラサラと五感に流れ込む。

ーー

千年先の空と千里先の風。

いのちのありか。



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今日も最後まで読んでくださりありがとうございます! これからもていねいに描きますのでまた遊びに来てくださいね。