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23年の抱負と業界動向を踏まえて、行うべきこと

NOTEをご愛読の皆様、新年あけましておめでとうございます。
こんにちは。エデュケアの山村です。

さて23年は皆さん、どんな年にしたいですか?私はかなりシンプルですが、ウサギ年ということで、ピョンピョン飛躍したいです。しかし、いったん一呼吸はもちろんおこうと思っています。

私は23年は色々とプライベートも仕事も飛躍する年にしていかないといけないと感じており、ターニングポイントだとも感じています。精一杯1日1日を大切に過ごしていきたいと思っております。

さて23年の業界動向についてですが、24年のトリプル改定の前にきちんと自身の計画を作ることが必要でしょう。

最近私のところに中期経営計画の話を良くお聞きします。これらを策定するメリットは、既存事業の「改善・改良」に有効ですし、短期的に成果が出す取り組みには良いでしょう。

しかしながら、デメリットは、新規事業の仕込み、変革に馴染まない、成果が定まるのに時間がかかる取り組みには馴染まないこともあります。中期経営計画は「改善・改良」には効果的ですが、「変革」には不向きかもしれません。

だからこそ今必要となる計画は1年ごとに策定する『単年計画』が有効だと考えます。23年の単年計画では、数値計画、実践計画、スケジュールを綿密に策定し、月次収支の早期化でチェック体制をスピード化、PDCAサイクルを細かく改良を推進していくと良いかもしれません。

会社の将来像、5~10年先の成長する“軸”を明確化、成果が定まるのが3年から~5年先になる“変革”事項を明確にして推進しておくべきでしょう。

3年で変わる法改正に備えて、都度の見直しは今後必要不可欠です。本部機能もこれからはまずます大切になっていくでしょう。

綿密な数字計画を立てても時流の変化が激しい時代には、修正につぐ修正を迫られる可能性は高いです。計画は単年度に絞って綿密に立て、PDCAを高頻度で回す。その一方で、プラスαとして中長期的な会社の将来像、ビジョン、軸を描き、そのための「変革」事項を掲げて同時並行で推進していくことが望ましいのではないかと考えます。

今後、VUCA(先行きが不透明)の時代は計画を立て、全職員と共有し、変化に備えることが重要です。経営方針もコロナ禍でも行ってよいと思います。

変化に備えるために、柔軟に計画を変更し、その都度情報共有するために、コミュニケーションの場を用意し、積極的にコミュニケーションをとる“行動”が大事です。

相手に求めても何も変化は起こりません。自らが変化(進化)し、再び強い組織をつくれるよう取り組んでいきましょう。

23年もより素晴らしい1年となりますよう、VUCAに備えた自らの進化計画を立てましょう!

では、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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