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#五日市活性化委員会
〜テラス席ではペット同伴のお食事ができるお店〜『YAKITORI&WINE アキルノテラス』
今年3月22日、五日市ファインプラザの真向かい、以前「焼き鳥てっちゃん」があった場所に「アキルノテラス」がオープンした。店内には大きな丸窓越しのカウンター席や、二人用テーブル席、掘りごたつ風の席、店舗入口の外には、ウッドデッキテラス席がある。
開業したのは、株式会社グラーチャー代表の佐藤洋亮さん(44歳)。佐藤さんは養沢でグランピング施設「ウッドランド・ボシー」とキャンプ場「ウッドランド・キャン
わたしの五日市めぐり「戸倉の水」
戸倉の城山山頂から少し下りたところに、普段は枯れた古井戸があります。雨が降った後、土から水が染み出し、一滴一滴落ち、井戸となることをご存じでしょうか。
戸倉は水に恵まれた里で、城山より湧き出す清水は、古くから地元の人々によって大切に管理されています。その戸倉の湧き水を大切に使い、明治17年(1884年)から日本酒を造っている酒蔵があります。「喜正」の名前でお酒を造っている野崎酒造です。城山の湧き
〜ブナと水と石を愛した現代山岳風景画のパイオニア〜 養沢の画家│故・犬塚 勉さん
あきる野市養沢に、山を愛し、数多くの山岳風景画を描いた画家がいました。犬塚勉さんです。
犬塚さんは、1949年神奈川県川崎市生まれ。27歳で学校の美術の先生になり、その傍らに絵を描いていました。山に登り、山や沢・樹木・岩・野原などをスーパーリアリズム風の筆致で描くことに挑戦して、独自の技法を確立しました。
犬塚さんは、生前最後の約1年半を、家族と共にあきる野市養沢で過ごしました。その暮らしの中
レトロモダンに大人カワイク♡新装開店!!「花屋 りぐらん」のご紹介
店主の宮﨑智美さんは、以前は宝石の販売の仕事をしていたそうだ。24歳の時、フラワーアレンジメント教室に通っていた友人からアレンジメントを教えてもらい、「楽しいな!」と心底思い、早速花屋に転職、休日はアレンジメント教室に通った。その後、フラワーデザイナーとカラーコーディネーターの1級資格を取得。
8年前には、伊奈のアパートの一室を利用して予約制の花屋を始めた。様々なご縁がきっかけで、2019年6月
〜JR武蔵五日市駅前に自家焙煎珈琲販売店〜『珈琲うとと』がオープン!
4月3日から自家焙煎珈琲販売のオンラインショップ「うととネット」をオープン、15日には武蔵五日市駅前にある小さなスペースで、自家焙煎珈琲販売店「珈琲うとと」がスタートする。
店主の佐野花帆さん(28歳)は、静岡県富士宮市出身、大学進学を機に東京へ。躁鬱の気質に悩まされながらも、7年かけて大学を卒業。様々なアルバイトや派遣の仕事を経験し、自身の働き方を模索していた。あきる野市へは昨年の7月に移住。
トーマス・ブレークモアと庚申塔 生活クラブ協同村ひだまりファーム
小中野から星竹通りを西へ向かって歩いていくと間もなく生活クラブ協同村ひだまりファーム(以下協同村)のトーテムポールが目に留まります。そこから坂道を50mほど下ったところに庚申塔があります。庚申塔というのは平安時代の頃、中国から日本に伝わった庚申信仰が背景にあり、講を行った証に建立されるものです。庚申信仰は江戸時代になると賽の神や魔よけとして爆発的に全国に広まりました。
また、協同村というのはその
地域に親しまれ開業34年「とんかつ 伊奈八」のご紹介
五日市街道沿いに、とんかつ伊奈八が開業し34年。店主の加藤直幸さんは2代目になる。お店の1番人気は「ミックス定食」1,800円(税込)だ。3種盛りでエビフライ、ヒレカツの他、唐揚げかカキフライが選べる。サクッとジューシーで、ボリューム満点。あっさりとした仕上がりなので、箸が進む。人気店なのが頷ける。
豚肉は埼玉県産、鶏肉は北海道産の生肉を使用。信頼できる精肉店から仕入れている。ご飯は常に炊き立て
かつての五日市の特産品、黒八丈を甦らせる 糸工房「森」・主人 森 博さん
糸工房「森」は、元は昭和17年に創業した絹糸屋。今も手術用の絹糸などを製作しています。
三代目の森博さんは、35年程前に町史から五日市が泥染めの名産地であったことを知りました。かつて盛んだった黒八丈がなぜ廃れたのか?「それが世の流れ」という考えが嫌で、黒八丈の復活への挑戦を決意したそうです。
「黒八丈」とは、江戸時代に全国的な人気を誇った秋川流域の絹織物で、八丈島の「黄八丈」、奄美大島の「大島