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五日市まちづくりnote

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東京の西の端っこ五日市が面白い👀!移住や起業、様々なヒトが行き交うこの街を様子をお届けします〜!🏘
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#まちづくり通信_2023年2_3月号

〜70周年、これからも地域の繁栄を願い、ともに歩む〜『西武信用金庫  五日市支店』

〜70周年、これからも地域の繁栄を願い、ともに歩む〜『西武信用金庫 五日市支店』

西武信用金庫五日市支店は当初の名前を武陽信用金庫といい、昭和27年11月19日に現在のいなげやina21五日市店の辺りに設置されました。その後、昭和43年3月4日、現在の東町に移転しました。そして、昭和44年6月30日、中野に本店のあった協立信用金庫と合併し、西武信用金庫となりました。昨年70周年を迎え、御歳七十、古希となった西武信用金庫五日市支店。同級生の方々も沢山いらっしゃるのではないでしょう

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うどん・ほうとうの思い出

うどん・ほうとうの思い出

あきる野市の乙津にある『瀬音の湯』が出来る前、その敷地の一部に東京都五日市青年の家(1962~2001)があり、東京都の社会教育施設でした。施設では、野外教育・森林教育が行われ、夏には子供達を対象としたキャンプがあり、様々な料理を作りました。特にうどん作りとほうとう作りが記憶に残ります。

うどん作りでは、図書館で料理の本を調べ、手打ちうどんを作り、歯ごたえのある大変美味しいものができました。そし

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五日市でオープンしました!〜全国でも数少ない薪窯パン屋〜『コンパン』が小和田にオープン

五日市でオープンしました!〜全国でも数少ない薪窯パン屋〜『コンパン』が小和田にオープン

店主は伊藤源喜さんと華奈さんご夫婦。お二人はフランスのパリで出会い、源喜さんはパリで10年ほどパン職人を、華奈さんは伝統的フランス菓子を作り続ける店で働かれていました。平成30年に日本に帰国。フランスで経験した薪窯で焼くパンを日本でも作りたいと、華奈さんの地元あきる野市で今年1月に開店されました。

昔、フランスでは大きなパンを家族や友人と分け、数週間かけて食べていたことを知り、古い言葉で「一つの

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五日市でオープンしました!屋根のリフォーム専門店『株式会社 啓』のご紹介

五日市でオープンしました!屋根のリフォーム専門店『株式会社 啓』のご紹介

2021年12月、檜原街道沿い、音羽鮨の隣りに屋根のリフォーム専門店『啓』がオープンしました。代表取締役社長のフェルナンド カマルさん(44歳)はスリランカのご出身。年間平均気温が27℃前後で、高温多湿の母国を思い出させるヤシの木を、会社のシンボルとして植えられたそうです。敷地内のサボテンやアメリカンスタイルの柵も、ひときわ異国情緒を感じさせます。

友人が多くいるという理由で日本へ観光旅行され、

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〜地域住民の足を支える履物屋さん〜都内唯一の手作り下駄職人の店『山本商店』

〜地域住民の足を支える履物屋さん〜都内唯一の手作り下駄職人の店『山本商店』

お店にいると、中学生の男の子と母親が、学校指定の上履きと体育館履きを買いにやってきました。「いらっしゃい」と店主の山本一郎さん(83歳)が声をかけ、椅子に男の子を座らせて、丁寧に靴のサイズ合わせをします。「サイズが合わないと、運動中に足を痛めることもあるからね」。男の子は履き心地に納得して、二足の靴を買っていきました。

山本さんは増戸生まれの増戸育ち、中学の時から父親の手伝いをし、高校時代に下駄

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