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僕の田舎、奈良県吉野郡東吉野村大豆生。「大豆生」って読めますか?


正解は・・・一番最後に「答え」を書いておきます。その少し難解な地名が僕の田舎(母の実家)です。

3月末にほぼ1年半ぶりぐらいに帰りました。「大豆生」は、恐らく東吉野村のほぼ一番奥にある集落。村の役場からさらに10kmほど奥の秘境?のような所です。

美しい清流と深い山々に囲まれた
自然あふれる村

役場のすぐ近くには、知る人ぞ知るシェアオフィス「オフィスキャンプ東吉野」があります。築70年の民家をリノベーションされた施設は、マジでめちゃくちゃカッコイイです!!ほんまにです!

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「遊ぶように働く」
山村のシェアオフィス

全国各地からクリエイティブな人、企業の人、行政の人、旅の人、開業以来たくさんの方が利用されています。それは場所の魅力、建物の魅力もそうだけど、とにかく運営されているデザイナー坂本さんの魅力が惹きつけるのだと思う(そんなに親しくないのに、すいません)

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2018年10月にお邪魔した際に、オフィスキャンプ東吉野と京都からお土産として持参した地元のコーヒーを並べさせていただきました。一度、田舎と生まれ育った街、僕のルーツの半分を表現したいと思っていた。ただそれだけ何だけど。写真右が「島原×京都国際映画祭」で製作した期間限定のオリジナルブレンド。企画を島原itonowaプロジェクトが担当(design & 焙煎 タクマデザイン)※京都国際映画祭との取り組みはまたの機会に。

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ちなみに、坂本さん(写真左)も以前itonowaにも遥々遊びに来てくださいました(※写真右がitonowa管理人)

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◎オフィスキャンプ東吉野
奈良県吉野郡東吉野村小川610-2
web:http://officecamp.jp/
営業時間:10:00-17:00 休業日:火・水曜日

<臨時休業>
3月7日(土)~5月6日(水)
新型コロナ肺炎の影響でお休み
ご注意ください。

・・・そして「オフィスキャンプ東吉野」からさら10km奥に行くと、ようやく僕の田舎、大豆生に到着します。

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ホントに何も無いところだけど、ただただ気持ちいいー。ところです。何十年と変わっていない景色かも。京都からここまで約3時間の行程(少し急ぐと2時間30分くらい)

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玄関をまたぐと必ず昔を思い出す。近所のおっちゃん連中が、夜な夜なたらふく酒を飲み、猛烈に煙草を吸い、麻雀をする。僕がその周りを走りまわってる光景...。いつまでたっても新鮮な記憶。

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いまは祖父母も亡くなり、叔父が1人で守ってくれているけれど、将来はどうなるかわからない。僕が”何か”するかもしれないし、他の家族・親族がどうにかして守ってくれるかもしれない。とりあえず少しずつ準備をする必要がある。

でも、何よりも先に「虫嫌いとトイレの克服」が最優先か。

あと、すいません、、、何も変わらない言ってしまいましたが、徒歩9分ぐらいのところに明治時代の建築「旧八幡小学校」を改装した施設もあります。みんなでキャンプを楽しめます。あと村人にも大人気の「やはた温泉(ふるさと村)」もあります。

\ 東吉野村はいい所です /

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◎地名読みクイズの答え
「大 豆 生」は ・・・

ま  め  お

と読みます。皆さんご存じでしたか?



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