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いろいろ

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2020年8月の記事一覧

突然相手をシャットダウンしてしまうことがある「HSPひとコマあるある!?」#75

HSPは突然相手をシャットダウンしてしまうことがあります。 それはHSPがそれまで相手のことを「ちょっとおかしいな…」と思いつつもずっと我慢してきたことが、突然容量を超えてしまったときにおこります。 不満を小出しにできればいいのですが、内に秘めて我慢してしまった結果そうなってしまうのです。 相手は「なに?突然⁉」とキョトンとしてしまいますが、積み重なっての「突然」なのです。 それまでHSPは「どうしたら理解しあえるんだろう?」と必死に考えていたのだと思います。「でも、こんな

文房具屋のおじいさん

2015年の春のこと。 わたしはまだ青木杏樹ではなく、ただ趣味で小説を書いている人でした。毎日毎日、400字詰め原稿用紙を20枚ワンセットを消費しては、文房具屋に買いに行きました。帰宅するとまた明け方まで20枚消費し、日が高くなる頃には買い足しに行く日々が続きました。 小説とは応募するもの、小説とは他人に読んでもらうもの、という考えがわたしにはありませんでした。 わたしの中には小さな世界がごまんとあり、その世界で生きている人たちはたえず呼吸をしていて、畑を耕し、水を飲み

カルト教団入信録(1)

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カルト教団入信録(2)

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カルト教団入信録(3)

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カルト教団入信録(4)

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宗教二世としての悩みの記録①

私はとある新興宗教の二世として生まれた。毎週日曜日は礼拝に行くのが当たり前だった。家でも教義の本を音読し、祈りを捧げる生活をしていた。それが当たり前だと小さい頃は思っていた。それから教えの中では自由に恋愛ができないし、お酒を飲んではいけない。子供の頃から親に言われることもあったけれども、教会に行くとそのような教育をたくさん受けた。そんなふうに生活していたが、小学生低学年くらいまでは自分が宗教二世で他の家庭とは違うということよくわかっていなかった。小学生高学年くらいになると、自

宗教二世としての悩みの記録②

世俗的なことは全て悪とされてきた。テレビ、音楽、ファッション、エンターテイメント等。内容にもよるが、世俗的なことは悪、サタンだと言われて育ってきた。そんな私はそれを当たり前のように信じて生きてきた。周りとは違うなと感じることがあっても、そんなふうに世俗的なことを否定、批判されるような教育を受け続けた私はもうそれを正しいと信じるしかなかったのだ。そこに自分の意見など考えなど一ミリもなかった。 特に恋愛や異性関係に関することは厳しく制限された。家庭にもよると思うが、私の家庭では

心療内科で悩みごとについて尋ねられると、本当は悩んでるくせに「大丈夫です」と謎の返答しかできないという話

突然ですが、心療内科に4年ほど通っています。 もともと人生や世界のことについて抽象的に悩みすぎでしょ自分、となんとなーく感じたりしたんですが、最近は社会に出るたびに病んで心療内科に通っています。自分の好きなこととか得意なことならいいかもしれない…と思って行動もしたけど、割と何をしても病んでいる状態。全体的にだいたい病んでいると言ってもいいでしょう。 自分の中でメンタルが死にかけな時には兆候があります。これだけは言える。二階堂奥歯→哲学という読書をまじでしがち。 金銭状況

文才のある人

-広辞苑- ぶんさい【文才】 文章を巧みに作る才能。文筆の才能。 さい‐のう【才能】 才知と能力。ある個人の一定の素質、または訓練によって得られた能力。 私は、文才のある人に強い憧れを抱いている。私が思う"文才のある人"は文章を書く才能だけではなく、きっと努力をしている。担任の先生が「アウトプットするにはその何倍もインプットしなきゃいけないからね〜」と言っていたからだ。才能と努力でできたものを"才能だよね"とまとめられてしまうのは誰もが嫌である。これからは、「私は文章が綺

アダルトチルドレンな私

 アダルトチルドレンというのは診断名ではありません。機能不全家庭で育った子ども(成人も含む)が生きにくさを感じている状態と定義されています。略してAC。「機能不全家庭」というと、親がアルコール依存症だったり、肉体的・精神的虐待を行ってきたりなど激しいイメージを持つかと思いますが、必ずしもそうではありません。例えば私の経験で言うと、親が「するべき」「あるべき」というものを求めすぎてきた結果、それに応えようと「いい子」でありつづけたというケースです。少子化、学歴社会の日本ではよく

魅力的、って何なん👀

最近、大好きだし魅力的だなと思う方たちと毎日会ってます 皆おもしろくて可愛くて優しくて笑顔が素敵で あと個人的に『笑い声がキュート』なのもツボ あははでもうふふでもがははでもいいんだけど、遠慮も忖度も無しにケラケラお腹から笑う姿と声が、男性も女性もみんな愛らしい人ばかり それを見て幸せだー愛おしい〜と思う それらは、彼ら彼女らを「大好き」な理由たち と言ってもほかにも好きなところたくさんあるんだけどね(これはあり過ぎるのでまた今度) 冒頭に書いた彼ら、彼女らが「魅力的

3年間無職生活をしてみて思ったこと

前職の介護士をわずか4カ月で辞め、そこから無職状態で今月で3年間経っていた。振り返ればあっという間だったし、ひとつひとつの出来事を思い返せば長く感じたような気がする。 今は正社員としての就職のために、就職活動。コロナウイルスの状況で就職を決めるのは簡単ではないけれど。 最近は就職活動に本腰を入れているせいか、よく無職生活にあった出来事や思い出を思い出す。元々過去を時々振り返る癖があって、今に集中している時にも頭の中でたまーに思い返してしまうのだ。 3年間の無職生活で思っ

傾聴

人の話を”きく”こと。 最近誰かの相談に乗ったり、誰かの話に耳を傾けることがありましたか?私は、職業柄日々人の話を”きく”ことが多いです。 さて、その”きく”ですが皆さんは普段どのように”きく”を実践されますか? 「話を”きく”」という言葉には「聞く」と「聴く」という漢字があります。私はこの漢字について自分なりに考えた時、、、 ☆聞く・・・自分が意識せず音の方から情報が入ること ☆聴く・・・自分が意識して音の方へ情報を求めること このように捉えていました。 実際