待野初夏

ライター。小説やエッセイなどを書いていきます。 twitter→@machinosyo…

待野初夏

ライター。小説やエッセイなどを書いていきます。 twitter→@machinosyoka お仕事依頼は→machinosyoka@gmail.comまで

最近の記事

私たちは頑張らなくてはあっという間にはじき出される社会に生きている

タイトルの元ネタは、漫画『コスメの魔法』です。 自分がこの1年間イメチェンをすることに命をかけていたからでしょうか。最近は漫画の趣味が変化してきて、美容ものをよく読むようになりました。 有名どころだと、劇団雌猫『だから私はメイクする』や六多いくみ『リメイク』などでしょうか。 中でも最近ハマっているのが、あいかわももこの『コスメの魔法』。 1巻を無料で読んだのをきっかけに想像以上にハマってしまい、毎日少しずつ読み進めています。 そして今日こんな言葉が出てきました。

    • 心療内科で悩みごとについて尋ねられると、本当は悩んでるくせに「大丈夫です」と謎の返答しかできないという話

      突然ですが、心療内科に4年ほど通っています。 もともと人生や世界のことについて抽象的に悩みすぎでしょ自分、となんとなーく感じたりしたんですが、最近は社会に出るたびに病んで心療内科に通っています。自分の好きなこととか得意なことならいいかもしれない…と思って行動もしたけど、割と何をしても病んでいる状態。全体的にだいたい病んでいると言ってもいいでしょう。 自分の中でメンタルが死にかけな時には兆候があります。これだけは言える。二階堂奥歯→哲学という読書をまじでしがち。 金銭状況

      • 四季の水を作る〜フレーバーウォーターのすすめ〜

        学生時代、「高等遊民」「最も就職からかけ離れた女」「よくわからないことして暮らして欲しい」などと言われていた人間は社会に出て数ヶ月で立派な社畜になっていた。 労基と喧嘩する気満々の労働時間は朝10時から夜11時が標準、日曜日だけが唯一の休みだが、出勤するものもいるし、むしろ長時間勤務が良みたいになってる始末。しかも残業代は特に出ない。やりがいこそはあるのが救いだが、そのやりがいがさらに地獄を加速させている。正直すでに結構辞めたい。が、上司がいい人だし、もともとやりたかった仕

        • それからはチャイのことばかり考えて暮らした

          チャイ作りの名人である。 料理が上手なわけでは決してなくむしろ嘔吐物的食物しか作っていない私だが、チャイだけは別だ。自家製のチャイを振る舞うと友人からこんな美味しいチャイは初めて飲んだと必ず言われるし、貴方のチャイを飲みたいとねだられることも多い。インドのチャイは夏によく飲むそうだけど、寒い時にスパイスがたっぷり溶け込んだチャイを飲むのも格別である。 チャイはたっぷりスパイスをつかうこと、あせらずゆっくり煮ることが肝だ。今回はそんな世界一最高のチャイで冬を乗り切る方法を書いて

        私たちは頑張らなくてはあっという間にはじき出される社会に生きている

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