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日々の些細な空気感と大切な人々との時間を映して生きています。

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  • 聞こえてきちゃう独り言

    過去や今現在の自分自身の独り言を語っております 皆様の退屈凌ぎへの入り口になれば幸いかと

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『誰かの為になんて生きてなかったのは』

第1部 今からここに記していく内容は 僕自身の記憶の中にある 小さい時から今までに至るまでの(心)です。 もしも今生きていることに 苦しみや不安や自分でも どうして良いか分からない様な感情を 持っている誰かが居たら、それはなにも 特別でもなくて、誰にも言われるような ことでもなくて、君が思っている以上に 当たり前のように 同じ人間がいるという事を 知ってもらいたいので、 ただただ書き記していきます。  [あなたが苦しんでいるのは誰かの為にあって、 僕が生きているのはそんなあ

    • 自分なりの自覚

      形だけの関係を少しづつ築いていく中で その中にいる自分自身への違和感を感じる時は ありますか?そこにいることへの 疑問を持ちながら居続けることへの 気持ちは一体どこにいくんだと思いますか? 改めて考えていけばいくほどに 何にもなれていないこの瞬間に嫌気も さしてくるだろうし、投げ捨てたくもなるよね 心地いいだけの優遇も 安定しているだけの見せかけの関係も すぐに壊れてしまいそうで 不安で ありきたりではあるけど ただ優しい言葉が欲しい時もあるもんだ。 何かに差し掛かっては

      • 手に取りたくなる理由

        何気ない瞬間の中に当たり前に カメラがある生活を憧れていた過去は 今では当たり前の日常になっているのは とても幸せなことで 充実した時間なんだと感じます。 好きなことが出来て好きな物を持てることは 恵まれたことでそれを好きに使えることで 何かを生み出していくことで 自身とモノの価値は 自然と形成されていくんだと思います。 撮影していくうちに何もないとこが 何かが生まれる地点な感覚を 感じた瞬間が多くなり 今こうしてたくさんの写真を残していくことで たくさんの価値に気付けてい

        • 持つものを自分の気持ちに寄り添わすこと。第二回

          何をして生きて、何を思い生きて 何を選んで足を進めるのかなんて 何かにぶつかってしまう時ぐらいにしか 改めて考えることなんて早々ないけれど どんな時にもその時思い浮かべた自分の気持ちは 結局巡ってきてはまたぶつかってくるから 自分なりの居場所や、環境や、関係を作って バランスを取りながらやっていくんだと思います。 僕自身におけるソレは人との関係であり 持っている物に深く紐ついていると感じます。 普段から使っているものや、手にしてしまうもの それらの選択肢を迷っては、気分に従

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        『誰かの為になんて生きてなかったのは』

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        • 聞こえてきちゃう独り言
          7本

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          10年間の歩みは意外とゆるかった

          良いも悪いも自分で 判断していくことにやっと 覚悟が追いついた この気持ちを整理するのに どれだけの年月かけてんねんって思いますが なんだかんだで時間は あっという間に過ぎ去って、今があるので このかかった歳月には たくさんの意味が詰まっていますよ 撮れた写真と睨めっこの日々 関わってくれている人へのありがとう 何も生まないただの撮影から 何を得ることが出来るのかを 撮影する度に考えさせられる毎日だったので もちろんやめようなんて 当たり前に考えていましたし 続けても何の意

          10年間の歩みは意外とゆるかった

          気持ち軽やか 春うらら

          しばらくぶりに桜をまともに拝むと共に 撮影できたこと以上に この場所がすごく素敵なところだったので 心が透明になりそうでした いや 普段どんだけ濁っているの だと思いますが、人間だいたい 無色透明でいられない生活の中で 様々なカラーにされていながら 生きているのだから、たまには 透明な気分もいいじゃんか と完全な独り言はいいとして、 季節ごとの色や景色の中で どうやって世界観を出していこうかとか どんな場所で、どう切り取っていこうかとか 写真をする上でたくさん楽しくて 考え

          気持ち軽やか 春うらら

          カメラとの付き合い方(正直な話)

          普段から頻繁に触れているわけではなくて、 気持ちの波がちょうど良い時に 触れることが多いのでまさに 気分なんだと思います。 今まさにこの感情を書いて、 そう思えるまでにどれだけの年数と 出会いと喪失と気づきを繰り返したかを 考えると長いなああって素直に思える。 好きで始めたものだけどその行動が時に 不安定や嫌悪になることに当たり前ですが たくさん迷った瞬間もあったけれど、 ここまでその気分とやらに 支えてもらいながら今こうして この記事を書いていられることに 少しの幸せを感

          カメラとの付き合い方(正直な話)

          持つものを自分の気持ちに寄り添わすこと。

          持つものを自分の気持ちに寄り添わすこと。