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普段の学習でオススメな文房具

みなさん、こんにちは。伊藤塾司法書士試験科講師の高橋智宏です。

今回は、(個人的に)普段の学習でオススメな文房具を紹介していきたいと思います。


【1】消せるボールペン

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テキストへの書き込みに用いる筆記用具としては、消せるボールペンがオススメです

テキストへの書き込みでは、後に不要になる情報を書き込んでしまうこともよくあります。それゆえにテキストの記載量が無駄に多くなってしまうおそれがあるのです。

その後に不要と判断した時に消せるように、書き込みは消せるボールペンにするのがオススメです(日に当たったりした際に薄れてしまうことがあるのが難点ですが…)。

ボールペンの色と太さは人それぞれの好みですが、個人的には「赤,青」「0.4mm,0.5mm」がお気に入りです。

【2】ノック式マーカー

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教材の加工の際に使うマーカーでオススメのなのが、いちいちキャップを開け閉めする必要のないノック式マーカーです

講義でマーク指定がある度にキャップを開けたり閉めたりするのが面倒という方は試してみるとよいでしょう。

マーカーを使うと目がチカチカしてしまうという方は、色の薄いタイプのマーカーを使うのがオススメです。

【3】蛍光色の付箋

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下記の記事で自分の弱点を可視化する勉強法について書いていますが、この勉強法では(透けて読めるので)直接貼れる蛍光色の付箋がオススメです

なお、自分の弱点を可視化する目的での付箋は基本的にテキストからはみ出さないようにすることをオススメします。はみ出すようにすると、自分の弱点の多さにげんなりしてしまい、モチベーションが下がるおそれがあるからです。

信号と同じ色分けで,重要度に応じて「赤:重要なのに抜けてる,黄色:まあまあ重要なのに抜けてる,青:細かいけど抜けてる」,あるいは,定着度に応じて「赤:完全に忘れてる,黄色:うろ覚え,青色:少し不安」といったように,色を使い分けてもよいでしょう。

【4】インデックスシール

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テキストの章ごと、単元ごとにインデックスシールを貼ると、テキストのどこに何が書いてあるのかが探しやすくなります。これをするかしないかで、テキストの該当箇所を探すスピードが大分変わります。

なお、単元や章ごと以外でも、自分が何度も繰り返し戻ってくる表(e.g.商業登記法の印鑑証明書のまとめ表)のページにもインデックスを貼っておくとよいです。

【5】大サイズの付箋

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大サイズの付箋は、下記の記事で紹介しているように、記述式の間違いノートの作成の際に有効です

将来剥がすことを想定して付箋を貼るわけなので、丁寧に書きすぎるおそれが少なく、机や壁など身の回りに貼って確認できます。

【6】最後に

いかがでしたでしょうか。文房具にもこだわりを持つと、学習の効率化が図れるだけでなく、普段の勉強がより楽しくなるのでお勧めです。

なお、どの文房具を用いるかは人それぞれの好みであるため、参考程度に捉えていただければ幸いです。

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