サックスでパーカッションもやってしまうぞ ! Paris Recording -15 9 伊藤秀治 / Itoh Hideharu 2024年4月22日 12:00 サックスのキーは実にいい音がするキーを閉じる時に敢えて勢いよく ! アルト・テナーはボンゴ? バリトン・バスはコンガ?目を閉じれば・・、・・まさか、サックス?鳴るだけでなく独特な味も・・よし ! 、 ・・ならば、と。サックス3人でパーカッションも演っちゃおう !!新たな “パリのリズム隊 “、ということで「parhythm」あんなこんなを予想して、部分アレンジをドラマーでもあるクラウス・スオンサーリに依頼。わざわざNYから来てもらい、 ・・ふたりでアイデア合戦ココを抜いて、指で叩いてみよう ! とか。見つけたぞ ! マウスピースに息だけ吹き込んで・・、ワイヤーブラシだ !息吹き込まずに普通に演奏 !! ・・なんと、音程のあるタップダンスだ !!それって、あまりにメンバーに申し訳ないんじゃない?という、突飛なアイデアまで・・振り返ると、テナーのシモン、次の曲に備えて・・サックスを抜いた筒の部分を黙々と叩いている、指で。「指が真っ赤だ、大丈夫?」コップに水入れてきて「これで冷やす?」新パーカッショニストの3人、ありがとう。サックス奏法では「いつものことだからどうってことない」と言わんばかりの深い音色と痛快なアドリブソロ ! ・・凄腕迫り来る。こんなことまで受け入れてくれるパリの現場、すごくいい。 ダウンロード copy #音楽 #フランス #ジャズ #パリ #リズム #レコーディング #サックス #パーカッション #タップダンス 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート