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「トコトン聴く」は、シンプルだけど奥深い


昨日のブログで

「トコトン話す」は、こころのデトックス」


と書きました。


「トコトン話す」には、

聴いてくれる人が必要です。



それもただ聴くのではなく

「トコトン聴いてくれる」

そんな人が必要なのです。



ところが、案外これが難しい・・。



「トコトン聴く」とは

話し手が安心して、

ずっと話を続けられる場

になっていることが欠かせません。




「何も言葉を発してはいけない」

というルールがあるとすると


言葉ではなく存在で

「聴いてますよ!安心して。」


と話し手に伝える必要があります。



意識は、

話し手にきちんと向かい合っている。

けれど存在が、邪魔にならない。



こうきくと

「難しそう」

そう思いませんか?



「トコトン聴く」というのは

シンプルだけど、奥深い


と思うのです。




私たちは、普段どんな風に

話を聴いているかというと


話し手が、話している時にすでに


「それって、違うような気がする・・・」

「自分の意見はこうだ」

「よく、わからないから聞いてみよう」


と反応し、

反論するか、質問しようとしている


のではないでしょうか?


もっとはっきり言えば


「相手の話を聴いていない」


のです。

意識は、自分に向いているのです。


そして

「それってどういうこと?」

と質問したとすると

話し手は、質問に答えてしまう。



その後、やりとりが始まり、

当初話したかったことから

どんどんズレていってしまう。



「何を話したかったか?」

忘れてしまうことまで起きてしまいます。



いかがでしょうか?



日常の会話でいかに


「トコトン話す」

「トコトン聴く」


ことができていないか、難しいか・・

わかっていただたでしょうか。


「トコトン話す」には

「トコトン聴いてくれる」


聴き手の存在が重要なのです。


まずは

「トコトン聴ける」

聴き手になってほしいな

と思っています。


聴き手がいれば、

話し手は

「トコトン話せる」のですから。



ルールを決めて

話し手と聴き手を決め


「トコトン話す」

「トコトン聴く」


お友達やご夫婦で

試してみませんか?



話し手への理解が、

各段に深まる機会になることは

間違いありません。



相互理解も深くのは間違いないので

お勧めです!


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