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潜在意識と顕在意識の間に境界線を引く

こんにちは!

「トコトン・ダイアログ」対話ファシリテーターの長岡まりです。


インサイトマップはどのような構造でできているか?

詳細解説の3回目。


インサイトマップは


1.内面の理解

2.自己の理解

3.自己の実現


の大きく3つのステップからできていて、

それぞれのステップが、

また4つのステップに分かれ全体が⑫ステップで

構成されているとお伝えしました。


前回の2回で

1.内面の理解の①テーマを決める

 ②ストーリー(内面を言葉にする)


までお伝えしたので

今回は、内面の理解の③境界線を引くについて。


②のストーリーで内面のモヤモヤを言葉にして書き出し

見える化しました。


その見える化した図を俯瞰してみて、

・ずっといつも考えていたこと

・頭の中にあったこと

(顕在意識)


・この場で初めて考えたこと

・気がついたこと

(潜在意識)


に分けてその間に境界線を引いていく

のが③のステップです。



何故?こんなことをするのか?


私たちは考える時、

いつも同じことばかりを考えて、

グルグル回っていること

がよくあるのではないでしょうか?


堂々めぐりってやつですね。


②で言葉にして書き出して見える化してみると

それがよくわかります。


その一方で、

「問われて始めて言葉にして気がついた」

「ああ。そんな風に思っていたのか・・」

「そんなこと考えたこともなかった」


ということもあるのです。


特に

「そんなこと考えたことなかった」

というのは


陰の先の陽=良くないことがあったからこそ

その先におこりうる良いこと


を問われた時にそう感じやすいようです。


いつもの堂々めぐりでなく、

今日初めて考えた、言葉にした!


ここから生まれる気づきはとても大きいと

思っています。


顕在意識と潜在意識の間に境界線を引くことで

その間に気づき、

自分が気づいていなかった


「潜在意識化で自分が考えている」


ことに気づく


という意味が境界線を引くことから

生まれます。



例えば

「転職する、しない」のテーマで

・転職することを決めているつもりだった(顕在意識)が、

実は潜在意識では、「転職への不安」があり、

決めているのに動けないということが起きていた。


境界線を引いてみて


その「不安」の元になっているのは、

「妻からの反対」であり

妻との関係が悪くなり、ぎくしゃくすることが怖かった

ということに気づいた。


のようなことが見えてきたりするので

「境界線を引く」


というステップです。


ステップとしては、時間もかからず

簡単に思えるステップです。


ただ、この後の流れや読み解きに

大きな影響を与える

大事なステップでもあるのです。


今回は1.内面の理解の③境界線を引く


についてお伝えしました!


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!


「トコトン・ダイアログ」対話ファシリテーターの長岡まりでした。


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