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【しゅん】難病院長のパートナーシップ論(お相手は11歳年上のお姉さん) ①

はじめまして、夫のしゅんです。
①話、②話と読んでいると、どうも僕は相当ナンパな奴らしい。
確かに「恋愛」についてかなり自由。フィーリング大好き、付き合う前から好きなのか、好きじゃないのか、なんて分かるわけない。
「では、試しに付き合いましょう!!」といえるほどの度胸はない。
僕なりに全力で妻のことを愛しているし、死ぬほど好き。
という、ノロケも大好きなワタクシにも、悩みも失敗も味わってきました。
今日のところは、その序章にしかすぎませんが、お読みくださいませ。

<プロローグ>

僕にとって、結婚は当然の行事であり、当たり前のミライ予想図でした。
自然と結婚したいと思える相手と巡り合い、いつかは結婚するのだろうと思っていました。子供は2人から3人。一姫二太郎、目に入れても痛くないぐらい可愛い子供たち。そんな未来を、当たり前に思い浮かべていました。

まさか「11歳年上」で、「バツイチ子持ち」の真由美ちゃんと結婚することになるなんて、想像もしていませんでした。
それは紛れもなく、僕が「難病」だったから気づくことが出来た、
奇跡のような、ベストパートナーとのパートナーシップだったのです。

そこには『妬み』『嫉妬』、『生きる意味』を深く考え続けた日々がありました。短所や欠点、やむを得ない事情を共有することで叶っていく、2人のドリームマップ。僕たちも道半ばです。

僕たちは、自分たちのパートナーシップに潜む歴史を紐解いてみました。些細なことでパートナーとうまくいっていない方に、僕と同じような境遇に苦しまれている方に、伝えたい。読んだあと、ほっこりとした気持ちになってもらいたい。そして、あなたとあなたのパートナーに「2人だけのベストパートナーシップ」を考え、試してもらいたい。

最高の毎日を、最愛の人と過ごすことは、そんなに難しいことじゃないのだから。

※次回は「難病に診断されるまで」を描きます。



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