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ライオンを飼いたい

昨日ライオンキングを観てきた。

予告から仔ライオンがかわいすぎたので絶対観るって決めてたけれど、公開からわりとすぐ観に行くことができてよかった。

やっぱり期待どおり仔ライオンはめちゃめちゃかわいくて、どうしたら飼えるのか本気で考えてしまった。ただ、ハクナマタタ歌ってる間に200kgくらい成長してしまうらしいから、生半可な覚悟では飼えない。でも自分の倍以上でかくて、本気出されたら一瞬で命が奪われてしまうような生き物と仲良くなってじゃれたい願望、正直ある。

ただやっぱり飼うとなるといま住んでるとこはペット不可だし、ペット可だとしても「さすがにライオンは……」といわれてしまう気がする。ご近所への配慮を考えると、戸建てで、檻付きの物件じゃないと。

すぐにこの欲求を満たせるような妥協案を調べていると、サファリパークでは仔ライオンを抱っこできるイベントをやってるらしい。なるほど。

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さておき、ライオンキング、とても良かった。

ストーリーはまあ、原作の記憶がやんわりあったのでそれほど意外な展開とかそういうことはなかったのだけど、映像がとっても綺麗だったし、迫力もすごかった。

あと、プンバァとティモンの掛け合いがとても良い味を出していた。

ところどころメタ的なことをさらっと言ったり、けっこう名言や真理を冗談のように言ったりするもんだから、リアルな3D映像が助長するシリアス感を良い意味で緩和していた。

もう一回くらい観に行きたいな。

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久しぶりにTSUTAYAに行った。

どうしても聴きたいCDは買う派だし、最近はSpotify(定額聴き放題サービス)も使ってるから、TSUTAYAのCDレンタルを利用する機会がめっきり減ってしまっていた。そういう人が増えてしまったのか、最寄りのTSUTAYAもCDレンタルのコーナーが縮小されてしまっていた。なんだか悲しくなってしまった。

CDを買うほどでもないけど、Spotifyになかったり、あってもわざわざアプリを開いて「聴こう」って意気込むほどではなかったりするような、(これは好みの問題だからそのアーティストのファンには怒られてしまうかもしれないけど、)まさにCDレンタルがちょうどいい音楽っていうのがあって、CDレンタルじゃなかったら聴かない音楽ってたぶんたくさんある。だから、TSUTAYAのCDレンタルの価値が無くなってしまうことは、僕の中ではない気がする。

それに、目についたものをどさっと借りて、パソコンにこつこつ落としていく作業は、地味だけど昔から嫌いではなかった。むしろ、川辺で砂金を探すような、ちょっぴりわくわくする時間だ。こういう時間を失いたくないし、CDレンタル、なくなっていかないでほしいな。もうちょっと利用頻度増やそうかな。

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せっかくだからレンタルで聴いたものの中から。
パスピエ久しぶりに聴いたけど、かんっぜんにナリハネ印のサウンドだったな。

グラフィティー/パスピエ

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