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アンダーアーマーのファンになった話

皆さんはアンダーアーマーというスポーツ用品メーカーをご存知ですか?

僕は以前からアンダーアーマー製品を使っています。

そして今回はタイトルの通りアンダーアーマーのいち消費者からファンになった話をしたいと思っています。

ファンマーケティングに通ずる話になると思うのでよかったら読んでってくなんしょ。

わちゃわちゃ☆ピーポー所属のHADOプレイヤー、ぶちょう。です。
よろしくお願いします!

先述の通り、僕はアンダーアーマー製品を以前から使っていました。また、僕自身が福島にルーツがあるため、福島県いわき市をホームタウンに持ついわきFC(アンダーアーマーの日本総代理店・株式会社ドームが運営)を通じて親近感を持っていました。

それでも普段は「アンダーアーマーの製品を買おう。」と思って初めて接点を持っているいち消費者でしかありません。

しかし、アンダーアーマーというブランドのストーリーをnoteで追う事によってより身近に感じる様になっていきました。

1 .アンダーアーマーの原点

アンダーアーマーのnoteを初めて読んだのは19年8月、初投稿のこの記事でした。

一部引用してお伝えしますが是非全文読んで欲しいです。

"アンダーアーマーの原点、それはアスリートのために生まれた一枚のシャツでした。 アンダーアーマーの創業者であり、元学生アメフト選手だったケビン・プランクはプレー中にコットンシャツが汗で重くなり、ベタベタと肌にまとわりつくことを不快に感じていました。
「アスリートが持てる能力を最大限に発揮できるような、もっと高機能なウェアを開発したい」
彼の「より良いシャツを作る」というシンプルな情熱が形になり、当時の他のどんなシャツよりも吸汗速乾性に優れた一枚が完成(冒頭の写真)。アスリートを汗による不快感から解放しました。試作品を作ってはアスリートに渡し、そのフィードバックを受けては改良が繰り返されました。"

僕は今HADOというマイナースポーツのプレイヤーとして活動しているのですが、専用のアイテムというものはありません。

今あるものの中から「少しでもより良いものを」と様々なブランド、用途のアイテムを試しては発信し、情報交換をしてといった事をしています。

(こんなnoteを書いたりしてるのでまだ読んだ事のないHADOプレイヤーさんがいたら是非)

なのでアンダーアーマーのブランドミッションである

"「UNDER ARMOUR MAKES YOU BETTER」"

に共感したのを強く覚えています。
(HADO用のアイテムも作ってくれねーかなぁ…。とか言ってました笑)

2.アンダーアーマーのこだわり 


アンダーアーマーのnoteを追う様にして次に読んだのがこのnote。

例によって一部引用しますが全文読んでね…。

"夏でも快適に使うことのできる、高機能のバックパックを作りたい。日本国内での企画会議で自らのアイデアをプレゼンし、見事に採用。アメリカのボルチモアにある、アンダーアーマー本社の開発チームに製作を打診しました。 
 しかし、帰ってきた答えはノー。。。  
六川が作りたかったバックパックは、高温多湿な夏の日本で使われることを想定した機能が多く、欧米を中心としたグローバルに展開することへの理解が得られなかったのです。  
六川はあきらめません。「グローバルとローカルのニーズが必ずしも一致しているとは限らない。日本の蒸し暑さを考えた時、このバックパックはお客様にとって絶対に必要な商品」。
そうです。私たちのブランドミッションは、
「UNDER ARMOUR MAKES YOU BETTER」
なのです。"

「No.」と言われても諦めず、ローカルでは絶対に必要とされる商品だからとトコトン日本人のニーズに拘った結果大ヒットしたそうです。

ここまで読んで普段から顔を合わせる人は気付いたかもしれませんが実は僕、今この「UAクール バックパック30L」を使っています。

ただ実はリュックを買ったのは去年の12月の話なんです。「次リュックを買い換える時はコレにしたいな。」なんて漠然と考えてはいましたが、実際に購入するに至ったnoteがあったんです。

3. 「本当に買ってよかった」

前章で触れたnoteにてこのリュックの開発者として登場していた商品企画担当の六川さんのインプレッション動画を見て購入しました。

"社員が「本当に買ってよかった」と実感しているアンダーアーマーの商品を、動画でご紹介させていただくこの企画。
今回はなぜ商品企画担当の社員にお願いしたかというと、彼らは「お客様はどんな商品を必要としているのか」について、日々考え続けているからです。当然、市場のニーズやトレンドなんかも押さえています。そんな商品企画の担当者が“本当に買ってよかった”と思える商品なら、良い商品に違いないだろうと。"

はい、アンダーアーマーさんの言う通りでした。

「本当に買ってよかった」

HADOの練習時はウェアに靴にサポーターに…とにかく荷物が多いのですがこれなら楽々入るし出し入れし易い。HADOプレイヤーは社会人が多く、仕事後に練習がある時の荷物に悩む人が多いイメージだったのですが僕はこれで解決しました。
(旅行もこれ一つで行けるので本当に重宝してます。ありがとうアンダーアーマーさん)

4.まとめ

丁度今日HADOの生みの親、本木さんのnoteをよんでこんな事を言っていました。

僕がアンダーアーマーに対してファンになったと自覚しているのは正にこの流れに沿っているからなんですよね。

アンダーアーマーの理念に共感を覚える
 →購入(応援)したいと思う。
 →実際に購入する。
 →最高の使用感(見返り)

結果としてアンダーアーマーの良さや商品の使用感をこのnoteにて発信するといういち消費者を超える行動をする(ファン化)。

製品に満足するだけでは商品のリピートに繋がるとは限らない。そのブランドを信頼し愛着を持ったロイヤリティの高い人を増やすのがファンマーケティングの狙いです。

(ex.アンダーアーマーの新製品だからチェックする。アンダーアーマーの製品だから買う。の様なコスパ重視を超えた状態)

自分自身HADOプレイヤーとしてこれからファン(共感者)を作っていきたいと思うのなら、ただ「優勝しました。」なんて結果を発信するのでは意味がない。(結果に寄って来た人は結果で離れていく)

理念を発信し、「ぶちょう。」だから「わちゃわちゃ☆ピーポー」だから応援したい。

と思ってくれる人(ロイヤリティの高い人)を増やす活動をしなくてはいけないな。なんて当たり前の事ですがアンダーアーマーのファンになった理由を深掘りしたら勉強になってしまったのでした。以上。

P.S.  バフ★スターというeスポーツプレイヤーと個人スポンサーの「寄付型」ではなく「投資型」のファンディングサービスに登録しています。

HADOを「サッカーを超える競技」にするため、個人スポンサーとして支えてくださる方に恩返しとしてリターンが出来るよう頑張りますので一緒に戦ってもらえればと思っています。よろしくお願いします。

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