見出し画像

#HADOをやって帰って来るまで

1/26(土)meleap本社にて行われたHADO体験会にインストラクターとして参加させていただきました。 今回はスポーツビジネスに携わる方々に多くご参加いただきました。

 世界的トッププレイヤーとまで言っていただき身の引き締まる思いでした。改めて周りからそう見られるという自覚を持ってHADOに携わっていかねばなと。

イベントの内容としては普段から行われている体験会と同様にMCの加藤エンさんからルールやデバイスの扱いについての説明。そして実際に僕が出場していた18年W杯の動画の一部などを見ていただきました。



そして実際にプレイ。
ここでプレイした事によって初めて選手達の凄さが感覚的に理解いただけたのでは?と思います。ステータスなどについても実際にプレイしなければ分からない部分だと思います。
僕もその場で実演という形でインストラクターであるところのHADO CREWと1on1で試合させていただきました。

その後は先程のプレイを参考に作戦を練ってチーム対抗戦へ…元々スポーツビジネスに携わっている方々なので作戦会議にはかなり熱が入りました。僕がサポートについたBlueサイドは惜しくも敗れてしまいかなり悔しかったです笑笑
実は全員サッカー好きだったBlueサイド、作戦だったりステータスも共通言語があったならもっと上手くサポートできたのではないかと反省しきりです…

プレー面についてBlueサイドで言えばMasatakaさんは比較的エイムやチャージの感覚を掴んでいるように見えましたし、逆にジュンさんはエイムやチャージにかなり苦しめられていましたが大きい弾との相性が良かったのか良いスコアを残していました。圧巻だったのはかずおたさんの回避力でしょうか。チャージやエイムに気を取られがちな所ですが落ち着いてしゃがんだりポジションを移動したり、尚且つシールドについても難無く使いこなしながらプレイされていました。

その後は質疑応答という事でスポーツビジネスとしてのHADOという切り口で様々な意見が行き交い、参考になる事ばかりで本当に来てよかったと思いました。HADOの将来についての考察を佐藤さんがスポーツビジネス軸でnoteの後半にまとめてくれるそうなので要チェックです笑

  個人的に佐藤さんのnoteはよく読ませて貰っており、BMXの普及の為にされている行動の中でHADOに流用出来る部分はないかなぁ…と勉強させていただいています。
また、当日はこちらのnoteの「顧客視点」、「受動的」というキーワードについて質問させていただき、とても丁寧にお答えいただきました。

BMXとHADOに共通する課題ではサッカーや野球などに比べて圧倒的に知名度が足りないという部分があり、知名度を高める為の取り組みについては参考になるに違いないと考えています。

ただ、HADOについてはBMXのショーのような分かりやすい凄さに欠け、上に書いたように凄さや面白さが"実際にプレイしないと伝わりにくい"という部分がネックだと考えており、プレイの凄さや面白さを受動的に伝える事が出来れば…と試行錯誤しています。

 とはいえHADOが出ている図というのは一目見ただけでも面白い筈とは考えています。能動的にモニターに目を向けなければAR上のHADOやシールドが見えない、傍目からはそもそもプレイするにはハードルが高く感じるなどというのも課題として大きいのかも知れません。

ただ、実際にプレイさえしてみたら本当に面白いスポーツだと自信を持って言えます。ただし、いくら興味を持って貰っていても結局は今回の体験会の様に能動的に動いてもらわなければ中々プレイまで繋がらないというのはもどかしく感じています。「PVは見たことあって興味はあったがプレイには結び付かなかった。」「知ってはいたが今回のイベントが無ければHADOを体験することはなかった。」という意見もありました。

僕自身HADOを初めてプレイするまでに要したのは数週間。会場までは行きながらも実際にプレイするのは渋っていたという経験があるのでハードルを下げるという課題に対しては積極的に動いて行きたいと考えています。今回のイベントのようにコミュニティ単位でHADOを体験してもらうというのは一つの答えではないかという手応えもありました。もしも僕が力になれる事があればお気軽にTwitterへ連絡をくださると幸いです。

【宣伝】
2/2-2/3に六本木で行われるホリエモン万博にてHADOの体験会があります。メイン会場であるベルサール六本木グランドコンファレンスセンターの広場という好立地であり、まさに受動的にHADOを見てもらい、その場で体験へと繋ぐ事ができる。HADOの知名度を上げるにはうってつけのイベントだと思っています。
幸いな事に僕もプレイヤー代表として参加させていただける事になっています。
もしも #HADOをやって帰って来るまで でHADOに興味を持ってもらえたり、興味を持ってもらえそうな方がいれば是非現地で体験、もしくは紹介して貰えればと思います。

貴方にとってこのnoteが有意義であれば幸いです。 普段は「HADO」というスポーツのプレイヤーをしています🍌  スキ、フォローで応援頂けると嬉しいです